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厚生文化常任委員会が県内調査を実施しました(平成29年8月25日(金曜日))
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
- スポーツ振興について
- 社会福祉・社会保障の充実について
2 調査期間
平成29年8月25日(金曜日)
3 調査項目
(1)沼田市民体育館(沼田市)
沼田市は、1995年からフュッセン市と姉妹都市として交流を継続しており、また、沼田フェンシング協会を中心にフェンシングの普及・指導に力を入れ多くの日本代表を輩出しています。このようなことから、同市は、ドイツとフェンシング競技の事前合宿誘致を進めており、平成29年7月にドイツフェンシング協会と、事前合宿合意書に調印しました。
ついては、沼田市のホストタウン登録に対する取組や交流計画を調査することにより、今後の本県におけるスポーツ振興にあたっての参考にするため、沼田市のホストタウン登録についての取組状況を調査しました。
沼田市民体育館にて説明を受ける
(2)内田病院 いきいき未来のもり(沼田市)
内田病院は、沼田市に平成19年の設立以来、誰もが住みやすい地域づくりを目指して、高齢者・子育て・障害児支援事業を実施しています。その一環として「0歳から100歳まで」をコンセプトとした複合施設「いきいき未来のもり」を建設し、平成29年7月からオープンし、子どもやお年寄り、障がいのある子どもたちが交流を図ることで、お互いを思いやり支え合う場所を目指して活動しています。
ついては、平成29年7月からオープンした同複合施設を調査することにより、今後の本県における社会福祉・社会保障の充実にあたっての参考にするため、当該病院の取組状況について調査しました。
内田病院「いきいき未来のもり」にて
4 出席委員
委員長:金井康夫、副委員長:大和勲
委員:南波和憲、委員:須藤昭男、委員:橋爪洋介、委員:伊藤清、委員:山崎俊之、委員:本郷高明、委員:井田泰彦