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厚生文化常任委員会(生活文化スポーツ部関係:平成28年度)平成29年3月6日(月曜日)
1.開催日時
平成29年3月6日(月曜日)9時58分開始 10時31分終了
2.開催場所
402委員会室
3.出席委員
委員長:原和隆、副委員長:川野辺達也
委員:橋爪洋介、委員:須藤和臣、委員:中島篤、委員:井下泰伸、委員:酒井宏明、委員:小川晶、委員:本間惠治、委員:穂積昌信
4.欠席委員
なし
5.主な質疑
(1)第66号議案「指定管理者の指定について」について
橋爪委員
今回、様々な経緯によりスポーツ協会が指定管理者の候補に選定されたが、伊香保スケートリンクについては、今後、長期的に考えていかなければならないと思うがどうか。
藪原スポーツ振興課長
スケートリンクについては、ALSOKぐんまアイスアリーナを含め、全体的なあり方について、今後関係者の意見も聞きながら、整備の方向性等を検討していきたい。
(2)第83号議案「群馬県一般会計補正予算(追加提案分)」について
酒井委員
稜線トレイルは新潟県や長野県の県境にあると思うが、近隣県との調整はどうか。
藪原スポーツ振興課長
100キロメートルの稜線の間には、新潟県や長野県の各市町村が管理しているところもあるので、そのような市町村とは、PRや管理について随時打合せをしている。ほぼ、一緒にやっていただける方向で合意を得ている。
酒井委員
首都圏へのPR事業については、どのように行っていくのか。
藪原スポーツ振興課長
来年度は観光物産課を主体に、ググっとぐんま観光キャンペーン等によりPRしていきたい。来県する方の多くは首都圏からだと思うので、首都圏のプレゼンでもしっかりと稜線トレイルをPRしていきたい。
酒井委員
初心者にとってはハードルが高いと思うので、難しいコースや初心者向けのコースなどレベルに応じたコースを設定しPRしていくのと同時に山への注意喚起もしていく必要があると思うがどうか。
藪原スポーツ振興課長
レベルに合わせたモデルコースや難易度を掲載したトレイルマップを3月末に作成予定である。初心者でも楽しめるようにしてPRしていきたい。併せて、安全に対する注意喚起もしっかりマップに掲載していきたい。
(3)第50号議案「平成28年度群馬県一般会計補正予算」について
小川委員
NPO活動支援整備資金について、貸付不用額が大きな金額となっているが、理由は何か。
三田県民生活課長
NPO法人への貸付については、ここ数年減少傾向にある。今年度これまでの貸付は運転資金1件のみであり、年度末までの見込額も踏まえ、減額補正するものである。
小川委員
今後、利用実績に合わせた予算にすることも検討すべきと考えるがどうか。
三田県民生活課長
利用者は減少傾向にあるが、年度により貸付件数の変動などもあるため、必要な予算は確保していきたい。今後、整備資金について利用者アンケートを行う等、意見を聞きながら検討していきたい。