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文教警察常任委員会が県内調査を実施しました(平成29年4月27日(木曜日))
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
- 教育体制の確立について
2 調査期間
平成29年4月27日(木曜日)
3 調査項目
群馬県立中央中等教育学校(高崎市)
中央中等教育学校は、平成16年4月に県内初の中高一貫校として開校しました。教育理念として『地球市民としての日本人』を掲げるとともに、「豊かな人間性と創造力の育成」、「国際的なコミュニケーション能力の育成」、「日本や世界の文化、伝統に対する深い理解」を教育目標とし、国際的な視野を広げ、国際社会への参加に積極的な生徒の育成に取り組んでいます。
また、同校の取組は、県内外からも高く評価され、平成26年4月からは文部科学省指定の「スーパーグローバルハイスクール」に選定されています。
同校における特色ある教育として、1学級30人の学習集団を基本に、英語や数学等の指導は少人数で行うことや、外国人教師やALT等を積極的に活用した授業展開、海外修学旅行やホームステイによる海外語学研修の実施などがあります。6年間を「基礎期(1・2年生)」、「充実期(3・4年生)」、「発展期(5・6年生)」の3つの学習ステージに分けるなど、生徒の発達段階に応じた取組により着実に成果を上げています。
ついては、同校の教育方針、教育活動、進路・学習指導等の状況について調査を行いました。
授業の状況を調査
中央中等教育学校にて
4 出席委員
委員長:清水真人、副委員長:山崎俊之
委員:腰塚誠、委員:織田沢俊幸、委員:角倉邦良、委員:井田泉、委員:臂泰雄、委員:藥丸潔、委員:加賀谷富士子