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産経土木常任委員会が県内調査を実施しました(平成29年1月26日(木曜日))

1 調査目的

閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

  • 労働者支援と労働環境整備について
  • 雇用対策の推進について
  • 道路・橋梁の整備促進について

2 調査期間

平成29年1月26日(木曜日)

3 調査項目

(1)国道254号甘楽吉井バイパス及び吉井北通り線(高崎市)

 本県の南西部を横断する一般国道254号は、東京都と長野県を結ぶ基幹道路であり、平成26年6月には、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産登録され、アクセス道路として重要度が高まっている路線です。道路の整備状況を見ますと甘楽吉井バイパスの整備が進み、未整備区間が順次整備されていますが、渋滞問題が残された状態です。
 ついては、道路・橋梁の整備促進の観点から現在の国道254号甘楽吉井バイパス及び吉井北通り線の進捗状況を確認するため調査を行いました。

吉井北通り線にて集合写真
吉井北通り線にて

(2)主要地方道寺尾藤岡線バイパス(高崎市)

 主要地方道寺尾藤岡線は、高崎市と藤岡市を連絡する主要な幹線道路です。また、国道17号のバイパス的な要素も併せ持つことから地域における重要な役割を担っています。しかし、本線の現状を鑑みますと幅員が狭く、歩道設置区間も少なく、さらに、高崎市側では、大型車の通行を規制する区間も存在しており、交通安全対策、渋滞問題の解消が課題となっています。
 ついては、道路・橋梁の整備促進の観点から主要地方道寺尾藤岡線バイパスの進捗状況を確認するため調査を行いました。

主要地方道寺尾藤岡線バイパスについて説明を受ける様子写真
主要地方道寺尾藤岡線バイパスについて説明を受ける

(3)高崎産業技術専門校(高崎市)

 高崎産業技術専門校は、本県の基幹産業であるものづくり分野を担う技能者の育成を行う機関です。
 主に高校卒業者等を対象とした施設内訓練や仕事に就いている方を対象としたスキルアップセミナーを実施しています。
 ついては、産業を担う人材育成の推進の観点から高崎産業技術専門校の施設・訓練等の状況を確認するため調査を行いました。

高崎産業技術専門校にて集合写真
高崎産業技術専門校にて

4 出席委員

委員長:安孫子哲、副委員長:大和勲
委員:南波和憲、委員:松本耕司、委員:久保田順一郎、委員:福重隆浩、委員:あべともよ、委員:岸善一郎、委員:伊藤清、委員:本郷高明


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