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総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(平成29年1月25日(水曜日))
1 調査目的
総務企画常任委員会所管事項より、コンベンション施設整備・コンベンション誘致について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
2 調査期日
平成29年1月25日(水曜日)
3 調査項目
(1)コンベンション施設建設予定地(高崎市)
群馬県は、高崎市岩押町地内の計画区域面積約11万平方メートルに、平成31年度中の完成を目標に、コンベンション施設の建設を計画しています。
設計コンセプトは、
- 機能性を重視した施設
- 群馬らしさや地域景観を活かした施設
- 自然エネルギーを活かし環境に配慮した施設
- 地域防災拠点機能を持たせた施設
を掲げており、新しい都市の顔としてふさわしい施設となることを目指しています。
施設は、4階建ての会議施設と展示施設で構成され、1万平方メートルの展示場のほか、メインホールや大中小の会議室などを設け、延べ面積は約3万2千平方メートルを予定しており、多様な用途に活用できるよう、考えています。
メインエントランスは、主要なアクセス道路となるコンベンション施設北口線の正面に位置し、施設本体と立体駐車場とをペデストリアンデッキで接続するなど、利用者の利便性に配慮した設計となっています。
また、周辺環境に配慮し、施設の外周には幅約10メートルの緑地を整備します。
ついては、コンベンション施設用地の現時点での整備状況を確認するため、現地を調査しました。
コンベンション施設について説明を受ける
コンベンション施設建設予定地にて
4 出席委員
委員長:大手治之、副委員長:荒木恵司
委員:中沢丈一、委員:岩井均、委員:岩上憲司、委員:水野俊雄、委員:後藤克己、委員:金井秀樹