決算特別委員会厚生文化分科会が県内調査を実施しました（平成28年10月14日）

1　調査目的

　委員会活動として、「平成27年度の群馬県一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算の認定に関すること」について、県内調査を実施し、委員会審査の参考とします。

2　調査期間

平成28年10月14日（金曜日）

3　調査項目

（1）東光虹の家（太田市）

　東光虹の家は、社会福祉法人三晃福祉会によって昭和53年に開園した東毛地区唯一の児童養護施設（定員40人）です。当該施設は、平成10年に大規模改修を行っていますが、老朽化と耐震性の問題に加えて、大舎制から小舎制（小規模ユニット）への移行のため、県等からの補助も受けて、平成26年11月に全面建て替えに着手し、今年の2月に完成しました。
　ついては、平成27年度一般会計決算に係る審査の参考とするため、現地調査を行いました。

東光虹の家にて

（2）ＡＬＳＯＫぐんま総合スポーツセンターテニスコート（前橋市）

　県は、「群馬県スポーツ施設の設置及び管理に関する基本計画」に基づき、競技別拠点スポーツ施設の計画的な整備の一環として、平成27年度、独立行政法人日本スポーツ振興センターの助成も受けて、ＡＬＳＯＫぐんま総合スポーツセンターのテニスコート16面の人工芝の張替を行いました。
　ついては、平成27年度一般会計決算に係る審査の参考とするため、現地調査を行いました。

ＡＬＳＯＫぐんま総合スポーツセンターテニスコートにて

4　出席委員

主査：原和隆、副主査：川野辺達也
委員：中島篤、委員：井下泰伸、委員：酒井宏明、委員：小川晶、委員：本間惠治、委員：穂積昌信