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厚生文化常任委員会(生活文化スポーツ部関係)(平成28年6月8日)
1.開催日時
平成28年6月8日(水曜日)10時00分開始 13時48分終了
2.開催場所
402委員会室
3.出席委員
委員長:原和隆、副委員長:川野辺達也
委員:橋爪洋介、委員:須藤和臣、委員:中島篤、委員:井下泰伸、委員:酒井宏明、委員:小川晶、委員:本間惠治、委員:穂積昌信
4.欠席委員
なし
5.主な質疑
(1)LGBTについて
橋爪委員
LGBTについて、どのように取組を行っているのか。
角田人権男女・多文化共生課長
LGBTについては「生活安心いきいきプラン」や「第4次男女共同参画基本計画」に取組の必要性を位置付けた。昨年度は、当課が発行している人権情報誌「絆」でLGBTについて取り上げた他、男女共同参画センターでLGBTに関する書籍の購入・貸出しを行ってきた。今年度は、一般向けの啓発資料の作成を予定している。
橋爪委員
教育委員会との連携についてはどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
一般向けの啓発資料の作成にあたっては当事者団体と意見交換を行うが、当課だけでなく庁内関係課や市町村も含めて検討を進めていきたい。この中で、教育委員会とも連携していきたい。
橋爪委員
7月22日開催の講演会にはどういった人々が参加するのか。
角田人権男女・多文化共生課長
県として初めて実施するLGBTの講演会であり、一般向けとして広報しているが、庁内関係課・市町村を含めた意見交換会の一環として位置付け、職員の研修の機会でもあると考えている。
酒井委員
LGBTの悩みなどへの相談窓口の設置が必要と考えるがどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
啓発資料作成にあたって関係課・市町村と行う意見交換会の中で、相談窓口の要否等検討して参りたい。
酒井委員
同性カップルが公営住宅等に入居できるパートナーシップ制度を県でも検討すべきと考えるがどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
関係課・市町村との意見交換の中で、この制度についてもとりあげていきたい。
(2)生活文化スポーツ部関係の指定管理者制度について
橋爪委員
指定管理者に支払う施設管理費用は増額か、それとも、減額か。
加藤文化振興課長
かぶら文化ホールでは、消費税等の増額分程度が増加しているが、それ以外は変わっていない。
藪原スポーツ振興課長
当課所管の各施設も消費税増額分以外はほとんど変わらない。
橋爪委員
各施設の年間の収支について、赤字か黒字か。
加藤文化振興課長
かぶら文化ホールについては、収入支出とも同額であり、収支は均衡している。
藪原スポーツ振興課長
ALSOKぐんま総合スポーツセンターは一部利用料制度を設けており、利用料収入増に取り組んでもらった結果、プラスになっている。他の施設についても、赤字は出ていない。
橋爪委員
ALSOKぐんま総合スポーツセンターもそうか。
藪原スポーツ振興課長
利用料収入で頑張っていただいた分だけ収入がプラスになっている。
(3)日中書道展について
須藤委員
上野三碑世界記憶遺産登録推進の「日中書道展」について、県日中友好協会及び上海国際友好協会と共同開催が可能と考えるがどうか。
加藤文化振興課長
多胡碑の「書」としての価値を活かすため、今年度、高崎市と中国で「日中書道展」を開催する予定である。中国では、「日中青少年書道展」と連携して開催したいと考えているが、開催地については、ご意見を承って調整させていただきたい。
(4)美術品の収蔵について
中島委員
美術品の収集・購入の手順や財源はどうか。
加藤文化振興課長
平成24年度に定額型の美術品等取得基金など3つの文化関係基金を統合し、新たに取崩型の群馬県文化振興基金とした。この基金は、取崩型のため、予算計上して美術品等を購入する仕組みとなっている。
中島委員
貴重な文学資料等の収集のための情報収集はどうなっているか。
加藤文化振興課長
各美術館・博物館で取得する美術品については、各館に評価委員会があるので、どういった美術品が取得に値するか評価しているが、取得に値する美術品が出そうという情報は把握していると思う。
(5)土屋文明記念文学館について
中島委員
収納庫が不足していると聞いているが、その状況はどうか。
加藤文化振興課長
土屋文明記念文学館の収納の状況だが、平成27年度に、燻蒸庫を撤去し収蔵スペースを増やした。今後も、重複する資料の整理や収蔵資料を取捨選択して、限られた収蔵スペースの活用に努めていきたい。
(6)歴史博物館のリニューアルオープンについて
中島委員
リニューアルオープン記念として、入場料の減額等は考えているか。
加藤文化振興課長
可能であればということで、検討して参りたい。
酒井委員
歴史博物館のリニューアルオープンについて、重要文化財の公開施設の取消しや大規模改修により長期間の休館となったが、その影響をどう考えているか。
加藤文化振興課長
休館中は県民の皆様に迷惑をかけたが、改修により、展示内容を一新することができた。リニューアルする歴史博物館で、多くの人に本県の歴史・文化を知ってもらいたいと考えている。
酒井委員
展示については、群馬にしかないというものをもっとピーアルしていただきたい。また、常設展とともに企画展を充実させるべきと考えるがどうか。
加藤文化振興課長
群馬ならではという点については、古墳王国群馬を象徴する東国古墳文化展示室を新たに設置した。また、企画展示についてだが、平成29年度のグランドオープン後に予定している。外部の専門家を入れて、常に新しい発想でテーマを検討していくこととしている。
酒井委員
教育委員会や学校との連携、他の公共施設との連携、周辺にある古墳などとの連携が必要であると考えるがどうか。例えば、近代美術館と共通券を発行して、両方見てもらうような工夫があってもよいと思うが、何か考えていることはあるか。
加藤文化振興課長
同じ群馬の森の敷地内には近代美術館もあり、県内の他の博物館などとも連携して、相乗効果で利用者を増やしていく工夫を検討していきたい。
(7)配偶者等からの暴力への対応について
井下委員
配偶者等からの暴力は話題に上ることが多いが、状況はどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
配偶者等からの暴力について、県では女性相談所が中心となって相談に応じており、市町村では大泉町、高崎市、長野原町が配偶者暴力相談支援センターを開設している。昨年度の相談件数については、女性相談所が全体で4,356件、うちDVに関しては2,020件、大泉町が全体で165件、うちDVが159件、高崎市が全体で286件、うちDVが107件、長野原町は、相談実績は無かった。
井下委員
女性相談所への相談件数は毎年増加傾向にあるのか。
角田人権男女・多文化共生課長
相談窓口が分散したことにより、女性相談所への相談件数は一概に増えたとはいえない。女性相談所全体の相談件数の推移は、平成24年度が5,270件、25年度が4,298件、26年度が4,287件、27年度が4,356件となっている。
井下委員
アドバイス等で状況が緩和できるようなことはやっているのか。
角田人権男女・多文化共生課長
女性相談所では、電話相談のほか、面談の実施、緊急的な一時保護等を実施している。また、2週間程度の一時保護期間中に自立できない場合は、婦人保護施設である三山寮に入所する方もいる。このような方々の自立のためには、住む場所と職業を見つけることが重要であり、シェルターを持っている民間支援団体や関係機関と連携しながら紹介等の支援を行っている。
小川委員
市町村配偶者暴力相談支援センターについて、県や警察との連携で、何か課題が出てきていれば教えていただきたい。
角田人権男女・多文化共生課長
市町村配偶者暴力相談支援センターの設置にあたり、女性相談所が実施している事例検討や先進地視察に市町村も参加していただく等人材育成面で支援している。また、DV対応は、様々な関係機関との連携が必要であり、県の保健福祉事務所や児童相談所、警察署等との連携を働きかけ、連携体制の構築支援を行っている。開設後も女性相談所が出張相談など個別に支援している。
小川委員
町村に関しては、DV基本計画を策定していないところもあったと思うが、市町村のDV基本計画の策定状況はどうなっているか。
角田人権男女・多文化共生課長
4月現在、単独の計画を策定しているところは、高崎市のみである。男女共同参画基本計画の中にDV基本計画を位置づけているところは、11市町ある。
小川委員
県の方で支援をして、進めていける方法があれば検討すべきと考えるがどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
前向きに検討している市町村には個別に巡回し、策定方法等について指導している。
(8)はじめての文化体験事業について
井下委員
はじめての文化体験事業について、いつから始まった事業か。
加藤文化振興課長
平成16年度から始まり、アマチュアの文化団体を学校等に派遣するプログラムである。
井下委員
どのような経緯で始まったのか。
加藤文化振興課長
文化庁が、平成13年度に文化団体を学校等に派遣する事業を開始しているが、この県版として、平成16年度から、子どもたちが芸術・文化に触れられること、また、文化を担う人材が育成されることを目的として始まった。
井下委員
どのような団体が具体的にそのような活動をしているのか。
加藤文化振興課長
派遣されている団体は、例えばマジシャン、バルーン、人形劇などの団体となっている。
(9)競技別拠点スポーツ施設の整備について
井下委員
基本計画で位置付けられた拠点スポーツ施設については、大規模大会の開催を見据え、市町村と連携して、計画的な整備を推進することとされているが、現在の整備状況はどうか。また、市町村有施設について、協議が必要だと思うが、状況はどうか。
藪原スポーツ振興課長
県有施設については、県が計画的に修繕を行う。市町村有施設については、老朽化等については、設置者である市町村に行ってもらう。県としては、国体等大規模大会の規格に合わせるために改修する場合には、費用を補助する制度を設けたので、それにより支援をしていきたい。施設の現状把握については、今後市町村と連携しながら調査していく。
井下委員
市町村との早めの情報共有が大事と考えるがどうか。
藪原スポーツ振興課長
市町村には補助制度の説明の際に計画的整備が大切だと話している。今後の国体招致に向けた検討の際にも、しっかりと話し合っていきたい。
(10)男性DVについて
小川委員
相談の状況はどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
平成27年度の相談実績は、4件にとどまっている。
(11)性暴力被害者サポートセンターについて
小川委員
開設して1年が経つが、取組状況及び課題は何か。
角田人権男女・多文化共生課長
相談員2名と支援員1名が電話や面接で相談を受け、相談内容に応じた産婦人科医療の提供、カウンセリングや法律相談等、必要な支援のコーディネートを行っている。課題については、相談員等のスキルアップと幅広い関係機関との連携である。
小川委員
センターの相談室について、スペース的には問題ないか。
角田人権男女・多文化共生課長
センターの相談室は狭いスペースではあるが、面談時にはすてっぷぐんまの相談室を活用したり、病院の研修室を利用するなどして対応している。
(12)定住外国人実態調査について
小川委員
どのくらいの規模で、どのような点に注目して調査を行うのか。
角田人権男女・多文化共生課長
外国人と日本人それぞれ1,000人以上からの回答を得ることを目指して調査を行う。平成22年度の前回調査から、国籍や在留資格の変化、定住化の進行など外国人住民を取り巻く状況が変化しているため、外国人住民の実態、及び外国人と日本人双方の多文化共生の意識やニーズ等を調査し、調査結果を今後の施策に反映していきたい。
小川委員
ロヒンギャ族など、難民申請をしている外国人は調査対象に含まれるのか。
角田人権男女・多文化共生課長
今回の調査は、定住外国人を対象とした調査である。ロヒンギャ族のように課題を抱えている外国人については、随時県から出向いて、地元市町村と協力して実態把握するよう努めている。
小川委員
多文化共生の指針の改訂のための基礎資料にはこの調査は入ってこないということでよいか。
角田人権男女・多文化共生課長
今回の調査は、中長期的な施策を策定するための調査と考えているので、定住外国人に限定した調査である。
(13)ALSOKぐんまアリーナについて
小川委員
高崎市の新体育館など市町村に新たな施設が設置されると、ALSOKぐんまアリーナの利用者数に影響が出ると考えるがどうか。
藪原スポーツ振興課長
高崎市の新体育館が完成すると利用者数に若干の影響はあると予想される。現状、ALSOKぐんまアリーナは、ニーズがかなり上回っている状況であることから、極端に利用者が減ることはなく、逆に利用者が若干分散され、施設が使いやすくなると考えている。
小川委員
スポーツ施設は、県内に需要があり受け皿がもう少し必要であるということでよいか。
藪原スポーツ振興課長
身近なスポーツは、市町村有施設で対応していただいているが、ALSOKぐんまアリーナなどの大規模施設は、まだまだニーズがあると考えている。
(14)群馬県民会館のあり方検討部会について
小川委員
群馬県民会館については、あり方検討会において検討していると思うが、どのようなことが検討されていて、いつ頃までに方針が出てくるのか教えてほしい。
加藤文化振興課長
「群馬県文化審議会」の中に「群馬県民会館のあり方検討部会」を設置し検討を重ねており、知事に答申していただく予定としている。
小川委員
スケジュールはどうか。
加藤文化振興課長
本年の夏を目途に答申する予定である。
小川委員
前橋市からは、県民会館を前提に市民文化会館の規模を検討し、改修していると聞いているが、前橋市とはどのような話をしているのか。
加藤文化振興課長
前橋市に限らず、それぞれの市町村には文化施設があるので、それぞれの文化施設と県民会館をどのように使っていくかということをあり方検討部会で検討している。
(15)「群響を考える懇談会」がまとめた報告書について
酒井委員
報告書をまとめるに至った経緯について聞きたい。
加藤文化振興課長
懇談会は、民間団体の方を中心に構成し、平成27年9月に発足した。発足後、群響の将来のあり方を議論するため、平成28年5月までの間に6回開催し、報告書を取りまとめ、先日、理事長である知事に報告書が提出された。
酒井委員
提言の中で、楽団員の契約制、年俸制の導入などが書かれていたが、プロスポーツのような契約制、年俸制が文化芸術団体に馴染むのかという問題があると思うが、全国の傾向や楽団員の意向を踏まえながら、進めることが大事だと思うがどうか。
加藤文化振興課長
懇談会の報告書は、給与や事務局の体制など幅広く提言がなされている。県としては、高崎市、群響、関係者と相談して、よりよい方向を検討していきたい。
酒井委員
採算性重視や一体化ありきでなく、現状を認識して、地域の資産である群響をどのように発展させるかという、歴史的な意義も踏まえた議論が必要と考えるがどうか。
加藤文化振興課長
群馬の宝であるので、どのような方向が群響とってよいのか関係者と協議してまいりたい。
(16)上野三碑について
酒井委員
上野三碑の持つ意義を、抽象的でなく、もっと具体的にイメージできるものにする必要があると考えるがどうか。
加藤文化振興課長
具体的にイメージする方法・手段を、上野三碑世界記憶遺産登録推進協議会の構成メンバーにアドバイスをいただきながら考えていきたい。
酒井委員
三碑が持つ現代的な意義、先人の苦労等を子供たちに伝えていく普及啓発をどのように行っていくのか。
加藤文化振興課長
高崎市で小・中学生向けのテキストを配付しており、これをどのように県内に広げるのかを検討している。また、大人が理解できるリーフレットや解説も必要であると考えており、インパクトのあるメディアに載せてのアピールなど、あらゆる方法を考えていきたい。
酒井委員
三碑を周遊するバスの運行やハイキングコースの整備など、県が高崎市と連携してやれることはまだまだ多くあると思うが、具体的な計画はあるか。
加藤文化振興課長
周遊バスの運行やハイキングコースの整備なども考えていきたい。
(17)ハンセン病について
酒井委員
ハンセン病問題について、人権問題という観点で伺う。草津には栗生楽泉園があり、人権を学ぶ意味では最適な場と思う。県として、重監房資料館などを拠点として、県職員などを研修させる必要があると思うがどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
ハンセン病問題の所管課である保健予防課を含む関係課と人権施策推進会議を設けているほか、民間の専門家等による「人権教育・啓発推進懇談会」により、総合的な施策について検討等を行っている。人権情報誌「絆」で「ハンセン病と人権」と題した特集を組んで啓発を行ったり、毎年関係団体等と連携して開催している人権啓発講座の中の分科会の1つとして、「ハンセン病元患者の人権」について取り上げることを検討中である。
(18)ヘイトスピーチについて
酒井委員
先日、ヘイトスピーチ法が成立を踏まえ、県として今後どのように取り組んでいくのか。
角田人権男女・多文化共生課長
国や全国人権同和行政促進協議会とも協議しながら、また、本県の実情を踏まえ、群馬県人権教育啓発推進懇談会等県民の皆様とよく話をして、効果的な施策や啓発方法等を検討し、県民が人権を尊重した考えや行動を取れるよう取り組んでいきたい。
酒井委員
群馬の森の朝鮮人追悼碑問題は裁判で係争中であるが、碑を撤去させることは県として、ヘイトスピーチの差別的な発言に屈したといわざるを得ず、法の制定に則った対応が必要と考えるがどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
ヘイトスピーチ、ハンセン病元患者、LGBTなどもそうだが、人権は全ての施策の基本であるので、我々が正しく理解し、行動できるようにしていきたい。
酒井委員
人権を所管する課としてどう考えていくのか厳しく問われる課題であるので、しっかりとした対応をすべきと考えるがどうか。
角田人権男女・多文化共生課長
人権はすべての行政の基本である。我々も含めて県民が人権を尊重した考えや行動がとれるよう、総合的に施策を進めていきたい。
(19)文化奨励賞について
本間委員
スポーツ関係の表彰の予算額に比べて、芸術文化関係の表彰の予算額は少ないようだが、地域の文化活動の底辺を広げるには、表彰の枠を広げてでも、幅広く表彰し、地域の文化活動に貢献した方々を表彰した方がよいと思うがどうか。
加藤文化振興課長
文化奨励賞は、市町村等からの推薦により、地域の文化活動で活躍されている方を毎年表彰しており、昨年度は個人15名と5団体を表彰した。これをどのように幅広く表彰するのがよいか、意見を伺って検討していきたい。
本間委員
底辺を広げるためにも、表彰しないよりも表彰して、地域の活性化を図ることが県の本来の立場と考えるがどうか。
加藤文化振興課長
文化に貢献された方が、活躍できやすいような方法を考えたい。
(20)GUNMAマンガ・アニメフェスタ
穂積委員
今年行った第3回GUNMAマンガ・アニメフェスタの内容はどうであったか。
加藤文化振興課長
マンガを募集しての表彰や、新たな取組として、コスプレコンテスト、車体にアニメのキャラクターペイントをした痛車の展示などを行い、9千人を超える方にお越しいただいた。
穂積委員
第1回及び第2回の参加者はどうか。
加藤文化振興課長
第1回の参加者は、1,796人、第2回の参加者は、3,240人であった。なお、第1回、第2回の開催場所は、ベイシア文化ホールである。第3回は県庁県民ホールほかで、9,100人の参加者である。
穂積委員
今後の開催の方向性はどうか。
加藤文化振興課長
今年度実施する第4回は、平成29年2月に開催を予定しているが、事業内容については、現在、実行委員会で検討している。
穂積委員
開催場所は決まっているのか。
加藤文化振興課長
第4回は、県庁県民ホールであるが、第5回以降については、実行委員会で検討し、決定する。