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高校生の議会傍聴及び正副議長との意見交換会について
1 目的
選挙権年齢の引下げを目前に控え、若年者の投票行動に結びつけることを目的として、高校生に県議会を傍聴してもらった上で、議長及び副議長が高校生と意見交換しました。
これにより、高校生が県議会を身近に感じ、その成果を各高校に持ち帰ることにより、政治への関心を高めてもらいます。
2 開催概要
- 参加者 県内高校生 14校40名、群馬県議会星野寛議長、橋爪洋介副議長
- 日時 平成28年6月3日(金曜日)13時15分開始
- 場所 群馬県議会議事堂
3 当日の様子
(1)事前説明(13時15分開始)
始めに、参加高校生は県議会の概要、当日傍聴する一般質問の内容などについて、説明を聞きました。
(2)一般質問の傍聴(13時50分開始 議場)
当日午後の臂泰雄議員と久保田順一郎議員の一般質問を傍聴しました。
一般質問を傍聴する高校生
議場での一般質問の様子
(3)正副議長との意見交換会(15時30分開始、議事堂302会議室)
一般質問傍聴の後、庁内見学を行い、正副議長との意見交換会が開催されました。
意見交換に当たり、星野議長からあいさつがあり、参加者の自己紹介が行われました。
あいさつする星野寛議長
参加高校生から議会を傍聴した感想を伺いました。一般質問の内容は思ったより身近な内容だったこと、この経験を各校に持ち帰り、周りに広めたいことといった様々な感想がありました。
傍聴の感想を発表する高校生
意見交換では、女性議員が少ないこと、議員としてのやりがい、人口減少社会での過疎地域の振興、群馬県のブランド力向上の方策、ジェンダーフリーについてどう考えるかなど多岐にわたる質疑応答がありました。
高校生と意見交換する星野議長
高校生の意見に聞き入る正副議長
最後に、橋爪洋介副議長が、御礼と様々な意見交換ができたことに対する感謝のあいさつを述べました。
あいさつをする橋爪洋介副議長
記念撮影