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総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(平成27年8月27日)
1 調査目的
総務企画常任委員会所管事項より、地域づくりの推進について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
2 調査期日
平成27年8月27日(木曜日)
3 調査項目
川場村役場(利根郡川場村)
川場村は、里山や田園景観を生かした「田園理想郷」を目指し、地元産こしひかり「雪ほたか」などの農産物のブランド化推進や、「全国モデル道の駅」に選ばれ高い評価を受けている「川場田園プラザ」を中心とした観光振興など、「農業+観光」に重点を置いた村づくりを推進しています。
その一環として、平成26年には、安定した米の生産を確保し更なる品質の向上を図るべく、乾燥調製施設や低温貯蔵庫を有する「川場村ライスセンター」を新設し、地域農業・地域経済の活性化を図っています。
また、今年で35年目を迎える東京都世田谷区との「縁組協定」による都市と農村との交流事業では、村内にある「ふじやまビレジ」、「なかのビレジ」の両施設を拠点として、文化・教育・スポーツ・産業・福祉などの各分野において、村民と区民との活発な交流が継続的に図られています。
ついては、今後の山村振興や地域づくり対策などの参考とするため、川場村における取組の現状等について調査を行いました。
山村振興や地域づくり対策の取り組みについて説明を受ける
ふじやまビレジ前にて
4 出席委員等
委員長:須藤和臣、副委員長:金井康夫
委員:南波和憲、委員:織田沢俊幸、委員:萩原 渉、委員:伊藤祐司、委員:小川 晶、委員:大和勲、委員:井田泰彦