ページの先頭です。
現在の位置 議会トップページ > 委員長報告 > 平成26年 > コンベンション対策特別委員会(10月7日)

本文

コンベンション対策特別委員会(10月7日)

コンベンション対策特別委員会 委員長 中沢 丈一

写真:委員長報告の様子
中沢丈一委員長

 コンベンション対策特別委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、御報告申し上げます。

 初めに、委員会の付議事件について、各般の議論が活発に行われましたので、その主な内容を申し上げます。

 まず、コンベンションビューロー連絡協議会の設置に関して、関係団体に対する協議会への参加依頼の時期及び方法について質され、全県的な気運醸成に向けた構成団体の増加について、県の取組が問われました。

 次に、周辺整備に関するアンケートに関して、コンベンション施設整備に対して寄せられた回答内容についての、県の見解が質されました。

 また、周辺道路整備に関して、その内容や整備時期などについて、質疑されました。

 次に、コンベンション施設整備に関して、

  • 施設の採算見込みについて
  • 整備手法について
  • 財政負担のあり方について
  • 施設運営の考え方について

などが、質疑されました。

 また、コンベンションによる経済波及効果、人口減少社会における若者や女性の活躍の場の提供、群馬の魅力の発信拠点としての役割など、コンベンション施設整備の意義について、質疑されました。

この他

  • 国のコンベンション推進施策との連携について
  • 県民への説明について
  • 今後のスケジュールについて

など、多岐にわたる質疑が行われました。

 次に、コンベンション需要調査に関して、

  • 利用意向の状況について
  • 利用する際の主催者からの要望について
  • 開催するコンベンションの規模について
  • 必要となる施設の規模について
  • 既存施設との競合について
  • 新たな需要を生み出す施策について

などが、質疑されました。

 次に、高崎市から提出されたコンベンション施設整備促進を求める要望について、質疑されました。

 引き続き行いました請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。

 以上、申し上げて、委員長報告といたします。


現在の位置 議会トップページ > 委員長報告 > 平成26年 > コンベンション対策特別委員会(10月7日)