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厚生文化常任委員会が県内調査を実施しました(平成26年8月29日)
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
- スポーツ振興について
- 社会福祉・社会保障の充実について
2 調査期間
平成26年8月29日(金曜日)
3 調査項目
(1)第70回国民体育大会冬季大会スキー競技会会場(利根郡片品村)
第70回国民体育大会冬季大会は、県民に広く冬季スポーツの関心を高めるとともに、元気あふれる選手の競技を通して、県民に活力を与え、夢と感動あふれるスポーツの祭典として開催され、スキー競技会は、平成27年2月20日(金曜日)から2月23日(月曜日)の期間に片品村を会場としてジャイアントスラローム、スペシャルジャンプ、クロスカントリー、コンバインドの4種目が実施されます。
本大会の開催は、県民のスポーツに対する意識の高揚、冬季スポーツの振興、競技力の向上に寄与するものであり、大会の適切な運営を図るため、準備が進められています。
ついては、今後のスポーツ振興の参考とするため、スキー競技会の準備状況等について調査を行いました。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍にてジャイアントスラローム競技の説明を受ける
片品シャンツェ(ジャンプ会場)にて
(2)群馬県立榛名養護学校沼田分校(沼田市)
県立榛名養護学校沼田分校は、利根沼田地区唯一の特別支援学校であり、主として知的障害のある児童生徒が通学しており、一人一人の特性に応じたきめ細やかな指導が実施されています。
また、地域の小中学校や各種施設との交流活動を行っており、地域ぐるみの教育に力を入れています。
県では「バリアフリーぐんま障害者プラン5」(群馬県障害者計画・第3期群馬県障害者福祉計画)を策定し、学校教育の充実をはじめ障害のある子どもに対する療育・教育体制の充実を施策の柱の一つに位置づけ、障害者施策の総合的な推進を図っています。当該計画は平成26年度が計画期間の最終年度となるため、今年度中に平成27年度からの次期計画が策定されます。
ついては、今後の障害者施策の参考とするため、学校の概要等について調査を行いました。
榛名養護学校沼田分校の取組について調査
4 出席委員等
委員長:舘野英一、副委員長:大手治之
委員:関根圀男、委員:塚越紀一、委員:新井雅博、委員:伊藤祐司、委員:金井康夫、委員:藥丸 潔