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交通安全対策特別委員会が県内調査を実施しました(平成26年4月18日)
1 調査目的
下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
- 交通安全基本条例の制定に関すること
- 交通安全環境及び施設整備に関すること
- 交通安全思想の普及啓発に関すること
2 調査期日
平成26年4月18日(金曜日)
3 調査項目
千葉県庁(千葉県千葉市)
交通安全に関する条例の制定及び対策の取り組みについて
上記調査目的により、次のとおり調査しました。
全国の都道府県の中で交通安全に関する条例を制定しているのは、北海道、茨城県、千葉県、三重県、佐賀県、長崎県の6道県のみの現状であり、千葉県においては、平成13年12月に「千葉県交通安全条例」として制定されています。
その後、平成19年4月には条例の一部改正も行われており、現在、当該条例に基づき各種の交通安全に関する施策が講じられています。
なお、「千葉県交通安全条例」は全21条をもって構成されているが、「交通安全県ちば」を確立することを宣言した前文を設けていることや、自転車事故の防止(第18条)を規定していることなどが特色となっています。
ついては、本県における交通安全対策及び交通安全に関する基本計画策定などの参考とするため、千葉県における条例制定の背景及び条例に基づく各種の交通安全施策の取り組み状況等について調査しました。
また、委員会において今後の在り方が議論されている「三ない運動」に関しても、千葉県の現状等について併せて調査しました。
千葉県議会庁舎前にて
4 出席委員等
委員長:南波和憲、副委員長:橋爪洋介
委員:黒沢孝之、委員:須藤昭男、委員:大沢幸一、委員:福重隆浩、委員:岩上憲司、委員:井田泉、委員:須藤和臣、委員:井下泰伸、委員:高田勝浩、委員:金井康夫