総務企画常任委員会が県内調査を実施しました（平成25年8月30日）

1　調査目的

　閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

県立女子大学の管理運営について

2　調査期間

　平成25年8月30日（金曜日）

3　調査項目

県立女子大学（玉村町）

　群馬県立女子大学は、広く知識を授け、深く専門の学芸を教授研究するとともに、家庭生活の向上及び地域社会における文化の進展に積極的に寄与し、更に国際化社会に対応し得る幅広い教養と豊かな情操を備えた女性（人材）を育成することを目的として、昭和55年に設置されたところであり、この目的の達成のため、「徹底した少人数教育」、「海外留学支援」、「開かれた授業の充実」、「進路支援」、「群馬学の確立」等を重視した取組を進めています。
　また、グローバル化社会に対応した人材の育成と国際交流の促進に寄与することなどを目的として、平成13年には外国語教育研究所を設立し、学生の海外留学を積極的に支援するなど、群馬県における外国語教育の拠点として活動しています。
　さらに、平成21年には、群馬に関する様々な情報を収集、発信する、県民のための共同利用機関として、群馬学センターを大学内に設置したところです。
　ついては、大学の運営はもとより、大学としての国際戦略ともいえる外国語教育研究所の運営、群馬学センターの運営などについて、「県立女子大学の管理運営」の観点から調査を行いました。

写真：調査の様子の画像1
県立女子大学新館（群馬学センター)前にて