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厚生文化常任委員会(平成25年1月25日)
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
1.芸術文化の振興と文化づくりの推進について
2 調査期日
平成25年1月25日(金曜日)
3 調査項目
財団法人 群馬交響楽団(高崎市)
財団法人群馬交響楽団は、1945年、戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創設されました「高崎市民オーケストラ」を起源とし、翌年に「群馬フィルハーモニーオーケストラ」、1963年に「財団法人群馬交響楽団」と改称して現在に至っており、県内各地での演奏活動や、児童・生徒を対象とした「移動音楽教室」を行うなど、幅広い活動を通じて音楽文化の発展に貢献しております。
また、平成22年度に文化庁関連の助成金が大幅に削減されたこともあり、安定経営に向けた5ヵ年計画・中期ビジョンを策定し、財政基盤強化に取り組んでいるところであるとともに、本年4月の公益財団法人移行に向けて取り組みを強化しております。
ついては、群馬交響楽団の活動状況と公益財団法人移行に向けた状況並びに移行後の見通しなどについて「芸術文化の振興と文化づくりの推進」の観点から調査しました。
4 出席委員
委員長:星名建市、副委員長:岸善一郎
委員:中沢丈一、委員:田所三千男、委員:塚原仁、委員:橋爪洋介、委員:後藤克己、委員:吉山勇、委員:酒井宏明、委員:安孫子哲
群馬音楽センターにてゲネプロの状況を調査
群馬交響楽団について説明を受ける