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総務企画常任委員会(平成25年1月24日)
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、下記事項について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
1.地域づくりの推進について
2 調査期間
平成25年1月24日(木曜日)
3 調査項目
高崎競馬場跡地(高崎市)
平成16年12月に廃止された高崎競馬場の跡地は、群馬県の玄関口ともいえる高崎駅東口から約1キロメートルに位置し、約10.8ヘクタールという、市街地に残された貴重な大規模空間であり、その有効な活用策が課題となってきました。
この跡地の利活用は、高崎市はもとより群馬県の将来にとって非常に重要で、大きな発展の可能性を秘めた土地であることを踏まえ、県ではその利活用方針の検討を行い、大規模展示施設、国際会議場、メインホール、中・小会議室、駐車場等の機能を有する複合一体型のコンベンション施設を整備する「競馬場跡地利活用基本方針」を定め、平成24年5月17日に公表しました。
また、複合一体型コンベンションに関する、施設の基本コンセプト、施設戦略、面積や諸室の構成などを定める基本計画を今年度中に策定し、平成25年度から平成26年度にかけ基本設計及び実施設計を行い、平成27年度の工事着工を目指しているところです。
群馬県の将来的な発展のために整備するコンベンション施設の整備計画地である競馬場跡地について、調査を行いました。
4 出席委員
委員長:舘野英一、副委員長:井下泰伸
委員:関根圀男、委員:黒沢孝行、委員:福重隆浩、委員:萩原渉、委員:茂木英子、委員:原和隆
高崎競馬場跡地について説明を受ける
高崎競馬場跡地にて