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産経土木常任委員会(令和5年6月13日)
産経土木常任委員会委員長報告
委員長 相沢 崇文
産経土木常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告を申し上げます。
はじめに、付託議案の審査についてでありますが、第82号議案「令和5年度群馬県電気事業会計補正予算」に関して、板倉ニュータウンにおける地域マイクログリッド事業及び水素利活用事業について質疑されました。
次に、第83号議案「令和5年度群馬県団地造成事業会計補正予算」に関して、藤岡インターチェンジ西産業団地について質疑されました。
次に、第84号議案「群馬県知事の権限に属する事務の処理の特例に関する条例の一部を改正する条例」及び第91号議案「群馬県宅地造成等規制法関係手数料条例の一部を改正する条例」に関して、宅地造成及び特定盛土等規制法について質疑されました。
次に、第93号議案「令和5年度群馬県一般会計補正予算」に関して、特別高圧電力価格高騰対策支援について質疑されました。
以上を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって、原案のとおり可決・承認すべきものと決定いたしました。
このほか、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
まず、産業経済部関係では、
- 地域の稼ぐ力の向上や新技術に挑戦する企業・団体への支援について
- 賃上げ・取引の適正化について
- ぐんま未来産業アドバイザリーボードについて
- ユニバーサルツーリズムについて
- パートナーシップ構築宣言について
- 企業誘致推進本部について
次に、企業局関係では、
- 企業誘致の推進について
- 工業用水道事業について
- 東京電力との契約終了後の売電方法について
最後に、県土整備部関係では、
- 建設現場の働き方改革、DXの推進について
- 物価高騰への対応について
- マンション管理適正化推進について
- 道路整備事業の進捗について
- ナショナルサイクルルートについて
- 流域治水について
- 景観行政への取組について
- 住宅セーフティネット制度について
これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
以上、申し上げて委員長報告といたします。