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総務企画常任委員会が県内調査を実施しました(令和5年1月26日(木曜日))
1 調査目的
総務企画常任委員会所管事項より、「スポーツの振興」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。
2 調査期日
令和5年1月26日(木曜日)
3 調査項目
ALSOKぐんま総合スポーツセンター(前橋市)
ALSOKぐんま総合スポーツセンターは、昭和56年11月に「群馬県総合体育センター」としてオープンしました。その後、平成8年11月に全国有数規模のアリーナ面積を持つ総合体育館「ぐんまアリーナ(平成22年11月からALSOKぐんまアリーナ)」のほか、16面のテニスコート並びに多目的の円形芝生グラウンドを開館・整備したことにより、名称を「群馬県総合スポーツセンター(平成27年11月からALSOKぐんま総合スポーツセンター)」と改めました。
また、平成13年4月には武道館、平成14年7月には武道館弓道場が、競技力向上と県民の武道に親しむ機会を提供することを目的に開館しました。
現在は、指定管理者である公益財団法人群馬県スポーツ協会の管理運営のもと、令和3年度の利用者数は約43万人となっており、県民総スポーツの拠点として、多くの人に利用されています。
一方で、一部の施設や機器において、経年劣化が進んでおり、施設や機器の計画的な維持管理が課題となっています。
県では、「群馬県スポーツ施設の設置及び管理に関する基本計画」に基づき、施設整備を進めることとしていますが、令和11年(2029年)の国民スポーツ大会及び全国障害者スポーツ大会開催を控える本県にとって、良好な競技環境の提供による競技力の向上は、重要な課題となっています。
ついては、今後のスポーツ振興に係る審査の参考とするため、ALSOKぐんま総合スポーツセンターの管理運営状況について調査を行いました。
ぐんま武道館で説明を受ける様子
サブアリーナにて
4 出席委員
委員長:川野辺達也、副委員長:森昌彦
委員:井田泉、委員:安孫子哲、委員:小川晶、委員:神田和生、委員:追川徳信