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文教警察常任委員会が県内調査を実施しました(令和4年8月25日(木曜日))
1 調査目的
文教警察常任委員会所管事項より、「教育体制の確立」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。
2 調査期日
令和4年8月25日(木曜日)
3 調査項目
吉岡町立明治小学校(北群馬郡吉岡町)
1884 年11月6日に開校し、130 年以上の歴史を有する明治小学校は、児童数632名、教職員数64名が在籍している小学校です。
同校は、文部科学省の「GIGAスクール構想」のもと、令和2年度に策定された吉岡町学校ICT教育推進計画「HiBALI プラン」に基づき、全児童にChromebookを貸与するとともに、全教室に65インチモニターを設置し、デジタル教科書や学習支援ソフトウェアなどを活用した授業を行っています。さらに、県の「先進プログラミング教育実践モデル校」に指定されており、「自己調整力」の育成にも取り組んでいます。
また、教員が教材研究の時間や児童に向き合う時間などを確保できるよう、家庭からの欠席連絡等のデジタル化や学校等からの通信・通知のペーパーレス化をはじめ、積極的な校務のデジタル化を図っています。
ついては、同校を訪問し、ICTを活用した授業の取組状況や教職員の業務改善の状況について調査を行いました。
吉岡町立明治小学校にて
4 出席委員
委員長:今泉健司、副委員長:大林裕子
委員:橋爪洋介、委員:井下泰伸、委員:藥丸潔、委員:大和勲、委員:本郷高明、委員:金沢充隆