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健康福祉常任委員会が県内調査を実施しました(令和4年8月24日(水曜日))
1 調査目的
閉会中の委員会活動として下記事項について県内調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
- 県民の自発的な活動との連携について
- 人権・男女共同参画政策の推進について
- 社会福祉・社会保障の充実について
2 調査期日
令和4年8月24日(水曜日)
3 調査項目
(1)有限会社COCO-LO(桐生市)
有限会社COCO-LOは、桐生市・みどり市・前橋市を中心に、訪問看護やデイサービス・通所介護などの介護保険事業を行っています。また、当該法人は、職員の働きやすい環境を整える取組として、タイムマネジメントの徹底や有給休暇取得の促進、育児・介護と仕事を両立するための制度の充実など、ワーク・ライフ・バランスの推進に努めています。
ついては、介護職員等のワーク・ライフ・バランス確保推進の観点から、有限会社COCO-LOの概要及び取組について調査を行いました。
なお、令和元年度には人材育成や処遇・職場環境の改善を積極的に行う事業者として、「ぐんま介護人材育成認証事業者」に認証されています。
有限会社COCOーLOの説明を聞く様子
(2)桐生市民活動推進センター「ゆい」(桐生市)
桐生市民活動推進センター「ゆい」は、社会の課題の解決、あるいはよりよい暮らしをつくりだすことを目指す市民活動を応援するために、平成14年7月に桐生市が一般社団法人きりゅう市民活動推進ネットワークに管理運営を委託し、設置されました。市民活動の支援として、会議スペースの提供、機材の貸出し、NPO・ボランティア相談受付、情報提供、地理の案内等を行っています。
ついては、NPO・県民活動推進の観点から、桐生市民活動推進センター「ゆい」の概要及び取組について調査を行いました。
桐生市民活動推進センター「ゆい」のみなさんと
(3)NPO法人キッズバレイ(桐生市)
NPO法人キッズバレイは、少子高齢化していく地域において、持続可能な地域を実現するために、生産年齢人口である子育て世代がいきいきと暮らし働ける地域づくりを目指し、子育て支援、暮らしの支援、仕事の支援など様々な事業に取り組んでいます。
令和3年9月には、不安や悩み、つらさを抱える女性への相談支援事業「ぐんま・ほほえみネット」を県から受託し、女性に寄り添った相談支援を実施しています。
ついては、不安を抱える女性への支援の観点から、NPO法人キッズバレイの概要及び取組について調査を行いました。
NPO法人キッズバレイで調査する様子
4 出席委員
委員長:穂積昌信、副委員長:相沢崇文、
委員:水野俊雄、委員:あべともよ、委員:酒井宏明、委員:松本基志、委員:八木田恭之