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充実した入社前教育により円滑に業務を進められ、日本での生活に馴染めます!
業種:情報通信業
所在地:前橋市(国内10拠点)
従業員数:686名うち外国人材11名
〔在留資格:技術・人文知識・国際業務11名〕
〔国籍:ミャンマー、中国〕
職種:システムエンジニア
ホームページ:https://www.gcc.co.jp/
A(回答)地方公共団体向けの業務システムを開発しているIT企業です。主に市区町村の窓口等で使用する税金や福祉などの住民情報を管理するシステムの開発から保守管理まで担当しています。
1996年から外国人材を受け入れており、ミャンマー及び中国の国籍の方を採用した経験があります。現在は、11名の外国人材が働いています。
A(回答)外国人材は、自治体窓口で使用する福祉関係業務システムの開発チームへ所属し、システムエンジニアとして活躍してもらっています。
大学で学んだ高いプログラミング能力を生かして、ユーザーにとってより使いやすいシステムになるようにプログラムの改良を行うほか、プログラムが正常に作動するかの確認作業等を担当してもらっています。
外国人材は、プログラミング能力が非常に高く、プロジェクトの円滑な運営に貢献してもらっています。また、日本人新入社員へのOJT担当をするまでに成長している者もおり、日本人社員にとっても良い刺激となっています。
インターンシップの様子
A(回答)入社後に円滑に業務を進め、日本での生活に馴染めるよう、入社前教育を重視しています。ミャンマーの大学と連携し、内定から入社までの1年間に渡り、ミャンマー現地にてインターンシップ(3ヶ月間)及び日本語教育(1年間)を実施しています。
インターンシップでは、日本の自治体向けシステムのプログラム改修の課題に取り組んだり、ビジネスマナーや日本の文化等について学び、入社後の実務で必要なスキルについて事前に経験してもらっています。
また、インターンシップの一環として、日本への出張研修も行っており、入社後に働いてもらう職場環境や生活環境について事前にイメージできる機会としています。
日本語教育については、現地の日本語学校に会社負担で通学し、日本語能力試験N3相当を習得してもらい、来日後の生活が円滑に送れる日本語能力を身につけてもらっています。
A(回答)高いプログラミングスキルに期待しています。また、「自らのスキルを生かして、社会の課題を解決したい」、「弊社でスキルアップし、将来母国の発展を支援したい」など、自らのスキルを生かして、社会をより良くしたいという情熱を持った方を求めています。
福祉医療助成システムの開発を担当しています。チーム内の外国人の後輩への指導やOJTトレーナーとして、日本人新入社員への作業フィードバックも担当しています。業務を通じて専門知識や日本語での資料作成能力が身につけられ、日々成長を感じることができます。
弊社では、教育制度が優れており、入社前のインターンシップや日本語教育、入社後の新入社員研修などすべてが、配属先の業務とつながっているため、ストレスなく、スムーズに仕事に取り組むことができます。
また、仕事だけでなく、社内のクラブ活動も充実していることも大きな魅力で、私は、料理クラブと書道クラブに参加し、日本人社員との交流や日本文化の体験を楽しんでいます。
将来は、プロジェクトマネージャーになることを目指しているため、必要なスキルを身につけていきたいです。また、ミャンマーの情報技術活用の向上に貢献したいです。
日本で働くには、日本語能力と仕事に対する熱心さが大切です。失敗しても頑張り続けて日本で貴重な経験を積みましょう。
障害福祉の総合支援システムの開発を担当しているほか、画像処理のAIプロジェクトにも携わっています。ユーザーにとって使いやすいシステムになるようチームで協力しながら対応しています。
弊社では、皆フレンドリーで家庭的な雰囲気です。また、新たな技術の習得に皆熱心に取り組んでおり、チーム内で気軽に意見を述べたり、アドバイスを受けたりすることができます。
住んでいる前橋市は、商業施設等も多く、生活しやすいです。また、赤城山麓の景色が美しく、自然の魅力を満喫することができます。交通網が整備されており、東京都心へ容易にアクセス可能なことも魅力です。
今後は、日本語能力を更に高めるとともに、より質の高いシステムを開発できるようになりたいです。将来的には、母国に戻り、起業するなどして、社会に役立つシステムを開発したいです。
日本で働くことには、言葉の壁、孤独や不慣れが伴いますが、スキルアップし、今後のキャリアを築く上での最良の選択肢だと思います。日本での生活が成功するように事前の準備を頑張りましょう。
弊社では、行政系システムの開発業務を通じて、世界的に見てもしっかりした日本の行政や国の仕組みについて学ぶことができます。
システム開発スキルだけでなく、ITを使ってどうやって行政運営を支えていくかという点について学べる貴重な経験ができる環境があります。