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事業所から出されるごみの現状は?
掲載日:2023年8月1日更新
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群馬県内における1人1日あたりの事業系ごみ排出量は、271グラム(平成23年度)です。全国平均280グラムを下回っているものの、その差は年々縮小しています。
1人1日あたりのごみ排出量を1,000グラム以下にする群馬県の目標を達成するためには、家庭だけでなく、事業所の協力も必要不可欠です。
循環型社会づくりに向けて、事業所で実践できる3Rの取組例を紹介します。
リデュース(ごみを出さないようにする)
- 設計段階から製品の長寿命化、省資源化に配慮する。
- できるだけ廃棄物を発生させない製品を製造するように、生産工程を工夫する。
- 過剰包装をなくす。
リユース(繰り返し使う)
- 充電式乾電池など繰り返し使える製品を製造する。
- 使用済み製品や部品を再使用する。
- 容器包装資材などは繰り返して使用する。
リサイクル(使ったものを資源として再利用する)
- リサイクルが容易な製品の開発・製造を行う。
- リサイクルが可能な素材などを製品製造に用いる。
- 使用済製品の回収ボックスなどを設置する。
事業所の皆さん一人ひとりの協力があって、初めて群馬県のごみ減量化の目標が実現できると考えています。ぜひともご協力のほどよろしくお願いします。
「ぐんまのごみの減らしかた(事業所編)」(PDF:3.29MB)
関連リンク
3R行動見える化ツール<外部リンク>(環境省ホームページ)