本文
第83回国民スポーツ大会・第28回全国障害者スポーツ大会の開催地として群馬県が「内定」されました!
(画像左から群馬県教育委員会平田教育長、日本スポーツ協会遠藤会長、群馬県山本知事、群馬県スポーツ協会遠藤会長)
令和6年7月17日開催の公益財団法人日本スポーツ協会の理事会において、令和11年の第83回国民スポーツ大会(本大会)の開催地として群馬県が内定されました。理事会では、山本知事が、同協会の遠藤利明会長から「開催内定書」を受領しました。
また、第83回国民スポーツ大会の内定により、同年の第28回全国障害者スポーツ大会の開催地としても内定となりました。
本県での国スポ(国体)開催は、昭和58年(1983年)の「あかぎ国体」以来、46年ぶりとなります。
群馬県が5年後の国スポ開催地として内定したということで感謝を申し上げたい。群馬県での開催はあかぎ国体以来46年ぶり。やるからには大勢の方々に感動を与えるような、そして大勢の県民の皆さんの記憶に残るような素晴らしい大会にしたい。
群馬県は「コンパクトな国スポ」というコンセプトを打ち出しているが、その中でも国スポの開催が群馬県の選手たちの競技力の向上につながるような新しい形を作っていきたいと思っている。
群馬県の国スポの愛称は「湯けむり国スポ・全スポぐんま」である。私の故郷の草津温泉をはじめ、全国を代表する多くの温泉がある群馬県で、「湯けむり」のように熱気が湧き上がるような熱戦が繰り広げられることを期待している。また、選手や関係者をはじめ来場される方には温泉、観光、食など群馬ならではの魅力を堪能していただきたい。
今後も、市町村や競技団体の皆さんと協力しながら、素晴らしい国スポになるように準備を進めたい。