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経営発展支援事業における群馬県新規就農者育成方針
以下の趣旨に基づき、農林水産省より新規就農者育成総合対策実施要綱が施行されました(令和4年4月1日)。
新規就農者育成総合対策実施要綱
【趣旨】
農業従事者が減少する中、持続可能な力強い農業を実現するには、次世代を担う農業者の育成・確保に向けた取組を総合的に講じていく必要があります。
このため、地方と連携することにより、親元就農も対象として含んだ上で経営発展のための機械・施設等の導入を支援するとともに、伴走機関等による研修向け農場の整備、新規就農者への技術サポート、就農に係る情報の発信等の取組を支援します。
また、就農に向けた研修資金、経営開始資金、雇用就農の促進のための資金の交付、農業大学校・農業高校等における農業教育の高度化等の取組を支援することにより、農業への人材の一層の呼び込みと定着を図ります。
この要綱には以下の事業が含まれています。
- 経営発展支援事業
- 就農準備資金・経営開始資金
- 雇用就農資金
- サポート体制構築事業
- 農業教育高度化事業
- 農業者キャリアアップ支援事業
- 農業人材確保推進事業
詳細は農林水産省ホームページをご覧ください。
新規就農の促進(農林水産省ホームページ)<外部リンク>
経営発展支援事業における群馬県新規就農者育成方針
群馬県では新規就農者育成総合対策実施要綱の下記項目に基づき、「経営発展支援事業における群馬県新規就農者育成方針」を制定し、一部改正しました(令和4年5月17日制定、令和6年4月4日一部改正)。
(別記1)経営発展支援事業
第7都道府県の手続等
1 新規就農者の育成方針の作成
都道府県は、本事業の実施に当たって、都道府県における新規就農者確保に向けた以下の内容を明確化した新規就農者育成方針(以下「育成方針」という。)を作成し、公表するものとする。
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