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「ぐんま・すき焼きアクション」について
ぐんま・すき焼きアクションとは…
すき焼きを通じて群馬県産農畜産物の魅力を全国に発信する活動です。
なぜ、すき焼き?
すき焼きは、全国共通の料理です。やきまんじゅうやおっきりこみのような群馬県の文化に根付いた地域特有の郷土料理ではありません。
ところで、群馬県は、標高10メートルの平野部から1,400メートルの山地、丘陵地に至る標高差に富んだ地形や豊富な水資源、長い日照時間などの自然条件を生かし、1年を通して多彩な農業が営まれています。
野菜ではキャベツやきゅうりをはじめ多数の品目、畜産では豚や生乳が全国トップクラスの生産量を誇ります。
また、全国で高い評価を受ける上州牛・上州和牛、日本の生産量の9割以上を占めるこんにゃくいも、伝統野菜の下仁田ねぎ、他にもしいたけ、白菜、春菊などの多彩な野菜があります。
群馬県は、すき焼きの食材が全て県内産でまかなえる「すき焼き自給率100%」の県なのです。
そこで、群馬県は、すき焼きを通じて、群馬県産農畜産物の魅力を全国の皆さんへ発信するため、2014年(平成26年)9月に「すき焼き応援県」宣言をしました。
「すき焼き応援県」宣言。
群馬県は、豊かな大地の恵みにあふれた県です。
たとえば、全国でも評価の高い上質な牛肉があります。中でも上州和牛は、日本で初めてEUへの輸出を開始し、海外にもその販路を広げています。
加えて日本一のこんにゃく、全国にその名を知られる下仁田ネギや、生しいたけ、白菜、春菊…。
そうです。群馬県は、すべての食材を県内産でまかなえる「すき焼き自給率100%」の県なのです。
2014年(平成26年)6月、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録されました。これを機に、県外のみならず広く海外から訪れるお客様を、心からおもてなしする料理として、県の魅力が結晶した「すき焼き」こそがふさわしいと考えました。
これから、群馬県は「すき焼き」を推奨し、県民の皆様と協働して全国に向けて発信して参ります。
群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」を「好き好き!すき焼き大使」に任命し、「すき焼き」大好きの輪をどんどん広げていくことをここに宣言いたします。
ぐんま・すき焼きの日
「すき焼き自給率100%」の県として、「ぐんまのすき焼き」を県内外に浸透させ、県民を巻き込んだ「オール群馬」の取組の強化をするため、11月29日を「ぐんま・すき焼きの日」と2015年(平成27年)に制定しました。
制定理由
- 「すき焼き」シーズンのスタート時期であること。
- ぐんまのブランド野菜を代表する「下仁田ねぎ」の出荷が盛期に向かう時期であること。
- 「いい肉の日」として定着しており、肉を使った鍋料理であるすき焼きとの相性がいいこと。
ぐんま・すき焼きアクション賛同企業・団体
ぐんま・すき焼きアクションでは、県内企業・団体の皆様には、「ぐんま・すき焼きアクション賛同企業・団体」として応援いただきながら、オールぐんまですき焼きの魅力をに伝えていきます。
ぐんま・すき焼きアクション賛同企業・団体とは…
ぐんま・すき焼きアクションの趣旨に賛同いただき、群馬県の食材を使ったすき焼きやすき焼き関連メニューの販売、店頭ですき焼き食材コーナーを作ってお客様にぐんまのすき焼きの勧める、などの取組で群馬のすき焼きをPRしていただける企業・団体です。
登録方法
「ぐんま・すき焼きアクション賛同企業・団体」はぐんま・すき焼きアクションの趣旨にご賛同いただけるかたであれば、どなたでも簡単に登録できます。
下記様式をダウンロードして、Faxまたはメール等で送りください。
※個人情報の取り扱いについて
ご記入いただいた個人情報は「ぐんま・すき焼きアクション」に関連する情報の送信等、本事業の実施に必要な範囲でのみ使用するものであり、その他の目的では一切使用しません。
ぐんま・すき焼きアクションの情報など
ぐんま・すき焼きナビ<外部リンク>
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「ぐんまのすき焼き」プロモーションビデオ(YouTubeぐんま・すき焼き応援サポーターチャンネル)<外部リンク>
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ぐんま・すき焼きアクション公式フェイスブック<外部リンク>