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群馬県放射線対策現況
更新日:2024年1月22日
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群馬県放射線対策現況については、福島第一原子力発電所の事故を受け、県内各分野で実施されている放射線対策の現況を網羅的に取りまとめ、その進捗を県民に伝える資料として作成、更新を重ねてきました。一方、本県へ新たな放射性物質の飛来は確認されておらず、10年の時間経過とともに多くの項目で原発事故の影響は見られなくなっており、近年はこれに伴い県内各分野の放射線対策も縮小されてきました。
そこで、県内の放射線対策について、現状に合わせて一目で現況が把握できる資料として再構成し、県民の不安や疑問に応える資料とするべく、令和4年度の群馬県放射線対策現況(第11版)の作成の際、その内容を大きく見直しました。その後も、放射線対策の進捗が県民の皆様に見えるよう、内容を更新しています。
(1)作成の趣旨
- 県内各分野で実施されている放射線対策を総合的に推進するための情報基盤を整備する。
- 県民等に対し、県内の放射能汚染の全体的な状況を分かりやすく伝えるとともに、対策の進捗状況が常に見えるようにする。
(2)作成
県・市町村放射線対策会議
(3)構成
- はじめに
- 県内の放射能汚染の状況と対策
- 一般環境
- 水道水
- 下水汚泥
- 農林水産物
- 野生の山菜・きのこなど
- 流通食品
- 学校給食
- 持込み食材
- 廃棄物
- 低減対策
- 一般環境
- 農産物対策
- その他の対策
- 体制整備
- 普及啓発
- 試験研究
- 問合せ先一覧
(4)更新について
おおむね年に1回内容を更新します。