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マイナポイントに乗じた詐欺に注意!
更新日:2021年3月3日
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マイナポイント事業を装った詐欺等の犯罪や消費者被害の発生が懸念されています。
マイナポイント事業とはマイナンバーカードとキャッシュレス決済を組み合わせて、買い物等に利用することができるようにするものです。
発生が予想されるものとしては
- 偽サイトによってキャッシュレス決済サービスやクレジットカードの番号等を盗み取る
「新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺や悪質商法にご注意ください」(偽サイトについてはこちら)事例5参照 - 電話でマイナンバーや金融機関の口座番号、家族構成などの個人情報を聞き出す
- 通帳やキャッシュカードを預かったり、確認する
- 金銭を要求したり、手数料の振り込みを求める
などして、キャッシュレス決済サービス、クレジットカードの悪用、金銭やキャッシュカードをだまし取られたりすることが懸念されています。
マイナポイント事業に関して被害に遭わないために
- 予約・申込みサイトにアクセスする場合は、必ず総務省のホームページなどで正式なURLかどうかを確認した上でアクセスしましょう。(総務省のホームページからも予約・申込みサイトにアクセスできます)
- 電話でマイナンバーや銀行口座、暗証番号の話が出たら、詐欺を疑う。
- 通帳やキャッシュカードは他人に渡さない。
- 金銭や手数料を求められたら詐欺を疑う。
その他注意事項
キャッシュレス決済サービスとクレジットカードのオートチャージ機能が連動していて、そのサービスの固有情報が盗み取られた場合、被害に気づくのが遅れると被害額が大きくなる可能性があります。
チャージ額を少なくして、定期的にアプリなどでチャージ内容を確認したり、オートチャージした際にメール等で連絡が来るように設定しましょう。
怪しいな?と思ったら
最寄りの警察署や消費生活センター、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178 ※ダイヤル後、5番を選択してください。)に相談しましょう。