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平成29年度「被災地(新潟県内)視察研修会」【募集終了】
熊本地震や東日本大震災のような大災害が発生した場合、被害拡大を防ぐためには、県や市町村が行う「公助」だけではなく、自分自身を守る「自助」とともに、地域住民が助け合って地域を守る「共助」がとても大事です。
そこで、度重なる災害に見舞われながら、これらの災害からの復旧・復興を経験している新潟県を訪問し、災害対応経験者の話を聞き、自助・共助の重要性等について学ぶとともに、被災現場等の視察を行い、県として、地域防災のリーダー等の養成支援を行います。
昨年度の被災現場での視察
昨年度の資料館での受講
1 目的
災害対応先進県としての新潟県における取組(自助・共助の重要性等)に触れることにより、居住地域における防災リーダーとして積極的な活動に資することを目的とします。
2 日程
平成29年10月14日(土曜日)午前8時~午後6時頃、群馬県庁発着(県のマイクロバスを利用)
3 視察・研修予定地
平成16年(2004年)新潟県中越地震の被災地
- 妙見メモリアルパーク(妙見崩落現場)
- 旧山古志村家屋水没現場
- やまこし復興交流館「おらたる」
- おぢや震災ミュージアム「そなえ館」 など
4 対象
自主防災組織の役員等、地域における自主防災のリーダーとなる者、防災に関心のある方
5 定員
25名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。)
6 費用
2,100円(昼食代(郷土料理)、そなえ館ガイド料及び傷害保険料)
7 申込期間
平成29年8月1日(月曜日)~9月22日(金曜日)必着
8 申込方法
参加申込書、はがき、Fax又はEメールにより、お名前(ふりがな)、郵便番号、ご住所、電話番号、生年月日、自主防災活動への取組状況や意気込み等をご記入の上、お申込みください。
9 申し込み・問い合わせ先
県庁 危機管理室 「被災地視察研修会」担当
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話027-226-2244 Fax027-221-0158
Eメールアドレスkikikanri(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
※「(アットマーク)」を@に置き換えて送信してください。
10 受入団体
NPO法人中越防災フロンティア(新潟県長岡市)
中越地震の被災体験を活かし、中越地域の防災学習や災害研究の拠点エリアとして情報発信を行うとともに、山古志地区などの中山間地の資源を活用して新しい発想による地域づくりを進め、新たな産業の創出や交流の拡大を目指し平成18年度に設立。