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群馬県避難ビジョン

更新日:2026年9月1日 印刷ページ表示

災害時における避難の基本的考え方-群馬県避難ビジョン-について

 近年、気象災害は激甚化、頻発化しており、過去に経験したことのないような大型の台風や豪雨災害が毎年のように発生しています。身の周辺に危険が迫っても、避難が遅れたことで犠牲になった方や、避難所へたどり着いても、慣れない避難生活で病気を発症したり、持病の悪化などが原因で亡くなる方もいました。
 こうした状況の中、令和2年12月、時代の変化に応じた新しい避難の形を検討するため、有識者や市町村等で構成する「群馬県災害時の避難対策に係る検討会議」を立ち上げ、活発な議論を重ね、令和3年3月に、災害時における避難の基本的な考え方である「群馬県避難ビジョン」を作成しました。

群馬県避難ビジョンの構成

1.避難の選択肢を多様に~分散避難を進め自らの命は自らが守る~

1-1.分散避難の推進
1-2.要配慮者の確実な避難
1-3.広域での避難

2.避難所生活の質を向上する~避難所において命と健康を守る~

2-1.ベッド、食事、トイレ(BFT)
2-2.物資の確保
2-3.新型コロナウイルス感染拡大防止等の衛生管理
2-4.避難所の運営

3.自然災害にオール群馬で立ち向かう~災害レジリエンス ナンバー1を実現する~

3-1.県民、行政、事業者等の協働
3-2.新たな仕組みの構築
3-3.さらなる取組

群馬避難総合対策チームの設置、重要業績指標(KPI)の設定について

1.群馬避難総合対策チーム

(1)目的

 群馬県避難ビジョンの実現に向け、県、市町村、関係団体等が機動的、効果的に連携、協力して実行するための枠組みとして設置

(2)構成員

専門WG及び全体MTGの構成員について
チーム 構成員
専門WG 要配慮者対策WG 市町村、県関係課(危機管理課、健康福祉課、地域福祉課、介護高齢課、感染症・疾病対策課、障害政策課)、関係機関(社会福祉法人群馬県社会福祉協議会)
BFT  WG

市町村、県関係課(危機管理課、食品・生活衛生課、健康長寿社会づくり推進課、健康体育課、生活こども課男女共同参画室)、関係機関(群馬県旅館ホテル生活衛生同業組合、ルートインジャパン株式会社、株式会社デベロップ、東武トップツアーズ株式会社、東日本段ボール工業組合、一般社団法人フードトラック駆けつけ隊、一般社団法人助けあいジャパン)

避難対策WG 市町村、県関係課(危機管理課、ぐんま暮らし・外国人活躍推進課、生活こども課男女共同参画室、健康福祉課、医務課、感染症・疾病対策課)、関係機関(日本赤十字社群馬県支部、社会福祉法人群馬県社会福祉協議会、特定非営利活動法人日本防災士会群馬県支部、DWAT、DMAT)
全体MTG 各専門WGの全構成員

(3)開催状況

全体会議

  • 第1回 令和3年10月13日(水曜日) 10時00分開始(Web会議)
  • 第2回 令和4年  3月17日(木曜日) 10時00分開始(Web会議)
  • 第3回 令和4年  6月14日(火曜日) 14時00分開始(Web会議)
  • 第4回 令和5年  6月12日(月曜日) 10時00分開始(県庁舎7階オペレーションルーム及びWeb会議)
  • 第5回 令和6年  6月24日(月曜日) 10時00分開始(Web会議)
  • 第6回 令和6年10月30日(水曜日) 書面開催
  • 第7回 令和7年  6月26日(木曜日) 10時00分開始(Web会議)
  • 第8回 令和8年  6月15日(月曜日) 10時00分開始(Web会議)

2.重要業績指標(KPI)について

重要業績指標(KPI)の一覧
分野

重要業績指標(KPI)

避難の選択肢の多様化 要配慮者対策

個別避難計画の実行性を高める訓練の実施

避難所生活の質の向上 物資の確保・供給
【ベッド(B)】
2次避難調整訓練の実施
物資の確保・供給
【フード(F)】

ボランティア団体の受入・給食施設・炊き出し機材の活用等により炊き出し体制を整備した市町村

キッチンカー、給食施設等を活用した炊き出し訓練の実施

物資の確保・供給
【トイレ(T)】

避難者に配慮したトイレを設置するマニュアルの整備

マニュアルの実行性を高める訓練の実施

避難所の運営 ​避難所運営マニュアルを検証する実動訓練の実施

※重要業績指標(KPI)の項目は令和8年度に再編

参考「群馬県災害時の避難対策に係る検討会議」について

1.目的

 大規模な豪雨災害などの気象災害が発生し、または発生するおそれがある場合に、県、市町村及び関係機関等が連携し、より実践的かつ効果的な避難対策を講じられるよう、必要な対応を検討。

2.構成員

  • 外部有識者
    片田 敏孝(座長) 東京大学大学院情報学環特任教授
    金井 昌信 群馬大学大学院理工学府教授
    阪本 真由美 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授
    榛沢 和彦 新潟大学医歯学総合研究科特任教授
  • 市町村防災担当部課長、県関係課長等、関係機関(オブザーバー)

3.開催状況

第1回 令和2年12月22日(火曜日)
第2回 令和3年1月21日(木曜日)
第3回 令和3年2月26日(金曜日)

第3回群馬県災害時の避難対策に係る検討会議について

1 日時

令和3年2月26日(金曜日)10時00分開始(Web会議)

2 出席者

(1)外部有識者(五十音順敬称略)

外部有識者(五十音順敬称略)一覧
外部有識者名 役職
片田 敏孝(座長) 東京大学大学院情報学環特任教授
金井 昌信 群馬大学大学院理工学府教授
阪本 真由美 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授
榛沢 和彦 新潟大学医歯学総合研究科特任教授

(2)市町村防災担当部課長
(3)県庁関係課長等
(4)関係機関(オブザーバー)

3 議題

第2回群馬県災害時の避難対策に係る検討会議について

1 日時

令和3年1月21日(木曜日)10時00分開始(Web会議)

2 出席者

(1)外部有識者(五十音順敬称略)

外部有識者(五十音順敬称略)一覧
外部有識者名 役職
片田 敏孝(座長) 東京大学大学院情報学環特任教授
金井 昌信 群馬大学大学院理工学府教授
阪本 真由美 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授
榛沢 和彦 新潟大学医歯学総合研究科特任教授

(2)市町村防災担当部課長
(3)県庁関係課長等
(4)関係機関(オブザーバー)

3 議題

  1. 選択肢の多様化について(車中避難、在宅避難の留意事項)
  2. 避難所の量と質の向上について
  3. 物資の備蓄について
  4. 要配慮者対策について
  5. 市町村と県の役割分担について

第1回群馬県災害時の避難対策に係る検討会議について

1 日時

 令和2年12月22日(火曜日)10時00分開始(Web会議)

2 出席者

(1)外部有識者(五十音順敬称略)

外部有識者(五十音順敬称略)一覧
外部有識者名 役職
片田 敏孝 東京大学大学院情報学環特任教授
金井 昌信 群馬大学大学院理工学府教授
阪本 真由美 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授
榛沢 和彦 新潟大学医歯学総合研究科特任教授

(2)市町村防災担当部課長
(3)県庁関係課長等
(4)関係機関(オブザーバー)

3 議題

  1. 近年の災害における課題と今後の方向性について
  2. 災害時における避難の基本的考え方(群馬県避難ビジョン・仮称)について
  3. 住民の意識・行動変容について

4 開催予定

 年度内に計3回程度開催予定

5 その他

 昨今の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、検討会議は全てWeb会議にて開催することとし、開催概要等については随時ホームページにて公表します。
 また、当日の取材については、冒頭の知事あいさつまでとさせていただきます。