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震度情報ネットワークシステム
更新日:2017年9月5日
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- 県内のすべての市町村に震度計を設置して、地震の時の揺れの大きさ(震度)を測っています。
- 震度計からの地震の情報は、県庁に自動送信されます。
- 県庁では、県内の地震の大きさで被害がどのくらいになるのかの判断に役立てています。
- 県庁から気象庁・消防庁に県内データ送信すると共に、県内の震度をまとめたものを市町村等に対して防災情報ネットワークシステムで送信しています。
- 気象庁では、全国各地からのデータをもとに、どこで地震が起きたのかを判断し、各地の震度とともにテレビ/ラジオ等の報道機関を通じて「震度速報」として発表されます。
- 震度計内部には、地震の時の揺れの波形や方向等の詳細な情報が記録されていて、データを大学の研究機関等に提供し将来の地震予測の研究等に役立ててもらっています。
気象庁が発表している群馬県内震度観測点79地点のうち69地点を県庁に取り込んでいます。
震度データの流れ
市町村観測点から県庁
↓
県庁から気象庁
↓
気象庁からラジオ、テレビの震度速報