本文
飼い犬猫を引取ってほしいと考えている方へ
更新日:2024年8月16日
印刷ページ表示
Q 家で飼っていた犬や猫、どうしても飼えなくなってしまったのですが…
A ペットは、その命が終えるまで飼育することが飼い主の責務です。
群馬県では、相当な理由がない限り犬猫の引取りは行っておりません。
飼育を始めた時は最後まで飼うつもりであっても、飼い主さんの転居や体調不良、さまざまな事情で飼うことができなくなることがあるかもしれません。それでも家族と一緒に過ごしてきた日々のことを思い出してください。
ペットの運命を握っているのは飼い主さんです。
どうしても継続して飼うことができなくなった場合は、飼い主さん自身で新しい飼い主を探すように努力をしてください。
なお群馬県では、新しい飼い主を探す等の仲介は、一切行っていません。
相当な引取り理由があり、飼い続けられない場合に限り動物愛護センター(本所・出張所)へ相談してください。
引取りを断る場合
- 犬猫等販売業者から引取りを求められた場合
- 繰り返し引取りを求められた場合
- 繁殖制限するよう指示をされているのに従わず、引取りを求められた場合
- 動物の高齢や疾病を理由として引取りを求められた場合。
- 飼育が困難であるとは認められない理由により引取りを求められた場合
- 引取りを求める犬猫について、新たな飼い主を探す取組みを行っていない場合
- 1から6のほか、引取りを求める相当の事由がないと認められる場合