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令和8年度第3回管内指導主事等会議 兼 西部地区社会教育行政職員等研修1
令和8年9月11日(金曜日)
令和8年度「第3回管内指導主事等会議 兼 西部地区社会教育行政職員等研修1」を管内市町教育委員会の指導主事・社会教育主事、社会教育施設関係者、社会教育行政職員等を対象に開催しました。
講演会
演題
「県教育ビジョンの実現へ向けた取組 ~多様な子供たちを包摂する学校教育及び社会教育の在り方~」
講師
半澤 嘉博 氏(東京家政大学児童学部初等教育学科 特任教授)
本研修では、インクルーシブ教育を「特別支援を要する児童生徒への限定的な対応」にとどめず、より広義な視点から捉え直す重要性を学びました。国内の障害者が置かれた現状や差別の構造に関するご講義を通じ、参加者それぞれが自らの無意識の偏見や認識を省みる場面も設定いただきました。また、国連と日本の理念的な差異を踏まえつつ、令和8年度学校教育指針にある「心理的安全性のあるインクルーシブな環境づくり」に向けて、「基礎的環境整備」と「合理的配慮」を一体的に推進するアプローチについて理解を深めました。特に、授業ユニバーサルデザインの3概念「焦点化・視覚化・共有化」は、今後の学校訪問等で教員へ具体的な支援・助言を行う際の大変有用な知見となりました。外国人児童生徒への対応に関する質疑も含め、教育現場の課題に即した実践的なご示唆をいただきました。
参加者アンケートでは、「自分自身の中にある偏見について、もう一度考える機会をいただいた。」「インクルーシブ教育について改めて整理できた。特別支援学級の充実はもちろん通常学級での授業をさらにきめ細かく行えるように支援していきたい。」「インクルーシブ教育ついて詳しく知ることができた。学校の中だけでなく、地域や社会の理解も必要と伺い、自分が関わる地域にも認識を広げていけるようにしたい。」といった感想が寄せられました。







