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令和8年度 病害虫発生予察情報 第5号(8月予報) 概要版

更新日:2026年8月10日 印刷ページ表示

令和8年度 病害虫発生予察情報第5号(8月予報)概要版 (PDF:235KB)

気象の1か月予報(令和8年8月6日 気象庁発表)​​​​

平均気温は平年並または高い確率ともに40%、降水量は平年並の確率40%、日照時間は少ない確率40%です。

8月の病害虫予報 注目ポイント​

イネ イネカメムシ…​発生量:​並

大型でイネを好むため、被害が出やすいです。適期に防除しましょう。

イネ 斑点米カメムシ類(イネカメムシを除く)…​​発生量:​やや多い

日頃から畦畔などの雑草地の除草を心がけましょう。出穂期前後の除草は被害に繋がるので、出穂期2週間前までに最後の除草を行い、その後の除草は控えましょう。

果樹類 果樹カメムシ類  …​発生量:多い

7月の総誘殺数は、6地点中3地点で平年に比べて多くなっています。園内をこまめに見回り、早期発見・早期防除に努めましょう。

野菜・花き類 オオタバコガ…発生量:多い

フェロモントラップ調査の誘殺数は、7地点全てで平年に比べて多くなっています。ほ場をよく見回り、幼虫は見つけしだい捕殺しましょう。

リンゴ スモモヒメシンクイ…発生量:やや多い

フェロモントラップ調査の誘殺数は、4地点中2地点で平年を上回っています。リンゴ園内をこまめに見回り、早期発見に努め、適宜防除しましょう。

レタス 軟腐病…発生量:やや多い

降雨後、気温が高くなると発生しやすくなります。発病後の防除効果は低いので、予防的な防除に努めてください。

ネギ 軟腐病…発生量:やや多い

降雨後に高温多湿条件が続くと発生しやすくなります。発病後の防除効果は低いので、予防的な防除に努めてください。

ネギ シロイチモジヨトウ…発生量:やや多い

フェロモントラップ調査の誘殺数は、2地点中1地点で平年を上回っています。発生量が増加しやすい気象が予報されていますので、注意してください。

その他の病害虫

その他の病害虫の一覧

作物名

病害虫名

発生量

特記事項

イネ

【早期・早植栽培】

いもち病

(穂いもち)

並

葉いもちの病斑が大きくなっていたり、上位葉に葉いもちの発生が多いと穂いもちの発生に移行する可能性が高いので注意する。

【普通期栽培】

いもち病

(葉いもち、穂いもち)

並

常発地、いもち病に登録のある箱施用剤を使用していないほ場、葉色が濃いほ場、水口付近などは発生しやすいので注意する。

紋枯病 並 気温が高いと発生しやすく、昨年発生が多かったほ場では、特に注意する。

縞葉枯病

並

7月下旬のすくい取り調査の結果、ヒメトビウンカの捕獲数の県平均は、平年に比べてやや少なかった。

ダイズ
野菜・花き類

ハスモンヨトウ

並

現在までの発生量は平年並。

果樹類

ハダニ類

並

現在までの発生量は平年並。

リンゴ

斑点落葉病

並

高温多湿条件で発生しやすく、連続した雨など短期間の気象条件で急増することがある。

炭疽病

並

高温多湿条件で発生しやすく、特に果実の濡れ時間が長いほど感染しやすい。

キンモンホソガ

並

フェロモントラップ調査による誘殺数は一部の地点でやや多い。

ナシ

ナシヒメシンクイ

並

現在までの発生量は平年並。フェロモントラップ調査による誘殺数は一部の地点でやや多い。

夏秋トマト

アザミウマ類

並

現在までの発生量は平年並。

キャベツ

コナガ

並

現在までの発生量は平年並。

夏秋ナス

ハダニ類

並

現在までの発生量は平年並。

アザミウマ類

並

現在までの発生量は平年並。

ネギ

ネギアザミウマ

並

現在までの発生量は平年並。

レタス

腐敗病

並

現在までの発生量は平年並。

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