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令和7年度第2回県立図書館協議会の開催結果について
更新日:2026年3月26日
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1 日時
令和8年3月6日(金曜日) 10時00分~11時15分
2 開催場所
県立図書館3階ホール
3 出席者
委員9名出席(1名欠席)、事務局8名
4 傍聴人
なし
5 議事
(報告事項)
- 令和7年度事業の実施状況について
- 群馬県立図書館サービス評価
・令和7年度群馬県立図書館サービス評価目標の達成状況について
(審議事項)
- 群馬県立図書館サービス評価
・令和8年度群馬県立図書館サービス評価目標(案)について - 令和8年度事業(案)について
(意見交換)
発言の概要
(報告事項)
- 令和7年度事業の実施状況について
- 群馬県立図書館サービス評価
・令和7年度群馬県立図書館サービス評価目標の達成状況について
(委員質問)
- 電子書籍の閲覧回数が伸びている一方、デジタルライブラリー閲覧回数は減少している。何か状況の変化があったか?
(事務局)
- 電子書籍は10年で10,000冊を目指して取り組んでいる。コンテンツ数が増加することで色々なニーズを満たす可能性が増大し、閲覧が伸びたと考えている。
デジタルライブラリーは、ホームページ等でPRに努めているものの、電子書籍と異なり、読んですぐ役立つ性質でないことから利用が減ったと理解している。
電子書籍やデジタルライブラリーは認知度がまだまだ高くない。引き続き、広報に取り組みたい。
(委員意見)
- 電子書籍の整備が進み、閲覧できるコンテンツが増えたことが閲覧回数の伸びに影響していることは重要なポイント。今後も整備と利用状況の指標を追ってほしい。
(審議事項)
- 群馬県立図書館サービス評価
・令和8年度群馬県立図書館サービス評価目標(案)について - 令和8年度事業(案)について
原案どおり、了承された。
(委員意見)
- 先述のとおり、電子書籍サービスの閲覧回数の目標を達成するためには閲覧できるコンテンツの整備が重要。電子書籍の購入冊数を参考数値として示してほしい。
(事務局回答)
- 提案どおり示し、チェックしていきたい。
(委員質問)
- 電子書籍の閲覧回数が増えていくことと、紙の資料の貸出冊数との関係がどうなっていくか気になる。両者にトレードオフの関係はあるか?
(事務局回答)
- 図鑑等の参考図書を除いて選書を区別し、紙の本で収集する場合は電子書籍では購入していないことから、必ずしもトレードオフの関係ではないと考えている。
(委員意見)
- 電子書籍が入口となり、本へのアクセスや読書のハードルが下がることで紙の本の利用にも広がるという正の相互作用があるかもしれない。そのような教育が広がると良い。
(事務局回答)
- 一般的な電子書籍と比べ、図書館の電子書籍はマンガ等のない硬めのラインナップである。電子書籍を見てもらうことから紙の本に結びつくことが望ましい。
- 県内市町村では、まだ5つの図書館しか電子書籍サービスを導入していないことから、県立図書館として導入を促進している。
(委員意見)
- 今まさに勉強している子どもたちに電子書籍サービスの存在を広く知らせてほしい。
(事務局回答)
-
SNSなどの広報で、デジタルを使いこなしている子どもたちの目に触れると変わると思う。方法をよく考えて進めたい。
(委員質問)
- 学習支援図書セット貸出冊数について6,500冊と目標値を変えず取り組む姿勢に熱意を感じた。利用については学校職員の意識で随分と違うとの説明があったが、どのように具体的にアプローチしようとしているか?
(事務局回答)
-
今年度初めて、利用実績のある小中学校へのアンケート調査を試みた。学校が「どんな用途で、どのように役立つなら使いたいか」とのニーズを把握し、分析して取組に展開したい。
(意見交換)
(委員意見)
- 活用に向けたPRをしようとしたところ「電子書籍」と「デジタルライブラリー」を勘違いしてしまった。これらの名称についてどう考えるか。
- 事務局が説明するように、「デジタルライブラリー」は、歴史的に意味のある資料がデジタル整備され、目に触れにくい貴重な資料がどんどん見えるようになり、新しいことがわかるようになっていくイメージである。一方、言葉の印象から「電子書籍」と混同し、誤解してしまう人もいる。
- 図書館の外部にどう響くかという観点から名称を考え、副題をつけるなども必要ではないか。
- デジタルライブラリーの資料がどのような価値や背景を持つか、理解が深まる解説があると、利用が広がると思う。また、より深く知りたい場合はこんな本を読むとよい、という補足があると再びアクセスするきっかけになるのではないか。
(事務局回答)
-
なるべく解説をつけるようにしているが、図書館だけでは難しい。文書館などの力を借りていきたい。また、こんな風に使えるという提案、例えば著作権フリーであることを活かしたお土産の包装紙への二次利用なども勧めているが、なかなか具体化しない。
(委員意見)
- 調査など目的があれば別だが、普段の生活の中では、あまりデジタルライブラリーに触れないと思う。文字から資料に入るのは難しい。
- 著作権の問題がなく、自由に使える資料なのであれば、生成AIを使っていることや出典を明示した上で、写真から動画を生成してみるのはどうか。
例えば、富岡製糸場や昔の桐生などの絵や写真を動かして、疑似体験するといった活用方法が考えられる。昔の光景は実際には見られないので、見てみたいと思う。そういうところから興味を惹きつけ、利用に繋ぐとよいだろう。 - 包装紙への二次利用であれば、「可愛い絵」「カッコいい絵」などおすすめを抜き出すなど、見せ方の工夫をしてはどうか。
- デジタルライブラリーを活用することは、広報や群馬県の魅力発信、住民のアイデンティティ向上に繋がる。このように非常に良い取り組みをしていることが、いかに伝わりにくいかを改めて感じた。
- 資料を見たい、理解したいと望む人は一生懸命に利用する。その入口をいかに下げていくか、意識を持ち続けることが大切である。








