本文
群馬県果樹農業振興計画
1.計画策定の趣旨
本県の果樹農業は、長い日照時間や標高差に富んだ地形等恵まれた自然条件と立地条件を活かし、中山間地域から平坦地まで地域の特性に応じて、特色ある果樹産地が形成されており、りんご、ぶどう、日本なし、うめを中心に多様な果樹が栽培されています。
販売形態は、品目や産地の実情により観光直売と市場出荷が行われています。
このような状況を踏まえ、国が定めた『果樹農業振興基本方針(令和7年4月)』の趣旨に即して、永年性作物である果樹の特性を鑑みて20年先を見据えた上で、本県の果樹農業に関する5年後を目標とした振興計画を策定しました。
2.計画の位置づけ
この計画は、『群馬県農業農村振興計画』の部門計画に位置付け、果樹振興に係る具体的な計画を示すものです。
3.計画の期間
令和8年度を初年度とし、令和12年度を目標年度としました。
ただし、農業・農村を巡る情勢の変化や、新たな課題への対応が必要となった場合及び施策の評価を踏まえ、適宜見直すこととします。
4.計画の構成
群馬県果樹農業振興計画の構成は、振興方針、種類別推進計画及び地域別推進計画としました。
振興方針では、まず基本方向として全体の方向と目標を設定し、品目別の生産目標を示した上で、担い手、生産、消費・販売面における課題と対応方向を示しました。種類別推進計画では、本県で主に栽培される12品目について、現状と課題を整理した上で、担い手対策、生産対策、消費・販売対策を示しました。地域別推進計画では、県内5地域(中部・西部・吾妻・利根沼田・東部)ごとに、重点品目を定め、具体的な対策を記載しました。








