ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 教育委員会 > 西部教育事務所 > 令和7年度地区別人権教育研究協議会

本文

令和7年度地区別人権教育研究協議会

更新日:2025年12月15日 印刷ページ表示

令和7年12月3日(水曜日)に藤岡市立鬼石小学校にて、令和7年度地区別人権教育研究協議会を開催しました。

授業参観では、人権教育の視点に基づいて、第1学年 道徳「やさいむらのこどもたち」(ハンセン病元患者の人たち)、第4学年 道徳「グループ外し」(インターネット等による人権侵害)、第6学年総合「ともに生き生きと」(高齢者)の3つの授業を公開していただきました。

全体会では、挨拶の後、研究概要説明として、藤岡市立鬼石小学校の人権教育の取組をご発表いただき、担当指導主事より指導講評を行いました。

班別協議では、参加者が、(1)参観した授業について、児童の活躍の可視化の手立ては、本時のねらいや人権教育の視点に関わる能力・態度を育てるために有効だったか、(2)自校で行っている常時指導を紹介し今後どのようなことができるか、の2点を協議しました。

参加の方々は、協議会の中で、今後、自校での人権教育のさらなる推進に向けて、自校で取り組めそうなことを考え、交流するなど、熱心に学ぶ様子がみられました。本協議会は、それぞれの学校における人権教育推進に向けてのよい学びの場となりました。

参加者からいただいたアンケートには、「授業の内容に留まらず、児童のちょっとした発言や振る舞いから、お互いを認める心が垣間見えて、日常的な指導や取り組みが児童の中に生きているのを感じました。」「授業だけでなく、成果物や写真などの校内掲示も温かくて素晴らしいと思いました。授業参観や全体会、班別協議で得た学びを、自校での人権教育に生かしていきたいと思います。」など貴重なご意見がありました。

全体会の写真

6年生の写真

班別協議の写真