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令和6年度病害虫発生予察情報 第9号(12月予報) 概要版

更新日:2024年12月10日 印刷ページ表示

令和6年度 病害虫発生予察情報第9号(12月予報) 概要版(PDF:402KB)

気象の1か月予報(令和6年12月5日 気象庁発表)

平年に比べ晴れの日が多いでしょう。平均気温は低い確率60%、降水量は少ない確率50%、日照時間は多い確率50%です。

12月の病害虫予報 注目ポイント

施設野菜類 コナジラミ類…発生量:やや多い

現在までの発生量は促成トマトでは平年並~やや多い、抑制キュウリでは平年よりやや多くなっています。トマト黄化葉巻病やウリ類退緑黄化病のウイルスを伝搬します。 黄色粘着板を設置し、成虫の発生状況を把握しながら適期防除を行いましょう。

その他の病害虫

その他の病害虫の発生予測の一覧

作物名

病害虫名

発生量

特記事項

トマト

疫病

現在までの発生量は一部でやや多いが平年並。被害茎葉、被害果実は伝染源となるため、速やかに除去し、施設外に持ち出して適切に処分する。

灰色かび病

現在までの発生量は平年並。

イチゴ

うどんこ病

現在までの発生量は平年並。

多発してからの薬剤散布では防除効果が劣るので、初期防除を徹底する。

灰色かび病

現在までの発生量は平年並。

ハダニ類

現在までの発生量は平年並。

アブラムシ類

現在までの発生量は平年並。

ネギ

さび病

現在までの発生量は平年並。

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