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群馬県環境基本計画2021-2030(案)に関する意見の反映状況について
更新日:2021年2月26日
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県では、「群馬県環境基本計画2021-2030」について原案を作成し、令和2年12月22日から令和3年1月20日までの30日間、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
その結果、いただいた意見のうち9件を採択させていただき、以下のとおり原案を修正しました。
番号 | 意見の概要 | 原案のページ | 変更前 | 変更後 | |
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2 | 2章4節 時代潮流 4 地球環境問題 |
菅総理の2050年カーボンニュートラル宣言を追記すべき。 | 20ページ | 国内においては、2030(令和12)年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で26%削減する中期目標を掲げるとともに、長期目標として2050年までに80%の削減を目指すこととしています。 | 菅総理大臣の所信表明演説における「2050年カーボンニュートラル宣言」について追記 |
8 | 4章1節 施策の柱(4本柱)と重点取組 施策の柱1 |
低炭素社会」は、「脱炭素社会」とすべき。 | 36ページ | 低炭素社会 | 該当箇所の記載を脱炭素社会に修正 |
9 | 4章1節 施策の柱(4本柱)と重点取組 施策の柱2 取組の方向性2 |
方向性2の取組にある「みんなのごみ減量フォーラム」は、ごみに限定されたイベントになってしまうので、幅をもたせた名称にしたほうが良い。 | 38ページ | みんなのごみ減量フォーラム | 該当箇所の記載を環境に関するフォーラムに修正 |
13 | 第4章第1節 施策の柱(4本柱)と重点取組 施策の柱2 取組の方向性1 |
プラスチックも製造者責任で、売ったところが回収するのが望ましい。 | 37ページ | 取組3として店頭回収の促進等について追記 | |
14 | 第4章第1節 施策の柱(4本柱)と重点取組 施策の柱2 取組の方向性1 |
「ワンウエイプラスチックから再生プラスチックへの転換について、ワンウエイプラスチックから再生プラスチックという対比がわかりにくい。 | 37ページ | 取組3に「ワンウェイプラスチック」の具体例を追記 | |
16 | 5章1節 1 脱炭素社会の実現に向けて |
エコドライブ普及促進協議会は解散。スマートムーブ推進協議会を位置づけてほしい。 | 48ページ | エコドライブ普及促進協議会の運営 | スマートムーブの推進について追記 |
17 | 5章1節 1 脱炭素社会の実現に向けて |
県内における2018年度の再生可能エネルギー導入量について、表は2019年度なので、本文も2019年度にすべき。 | 51ページ | 県内における2018(平成30)年度の再生可能エネルギーの導入量(大規模水力を含む)は258万キロワットで、発電量(推計値)は約53億キロワットアワーに達しています。 | 該当箇所の記載を2019(令和元)年度のものに修正 |
18 | 5章1節 1 脱炭素社会の実現に向けて |
他の再生可能エネルギーとは何を指すか。また、 大規模太陽光発電につい ては、防災や景観などに 配慮し、地域との共生を 図ることが大切というこ とを追記してほしい。 |
52ページ | 本県の再生可能エネルギー資源を活用して、太陽光発電、水力発電、木質バイオマス利用の重点的な導入を促進するとともに、他の再生可能エネルギーの導入を推進します。 | 他の再生可能エネルギーの具体的を追記 |
25 | 5章2節 15Rの推進 |
今のごみ分別から、もっと細かい分別を市町村へ勧めてはどうか。 | 62ページ | 市町村での回収品目の拡大の促進について追記 |