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群馬県安中総合射撃場・ライフル射撃場における射撃の方法等について
更新日:2024年11月21日
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1 使用できる銃
ライフル銃、散弾銃、ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃、空気銃
2 使用できる実包
- 10.5ミリメートル以下のライフル実包
- 12番以下の散弾実包(単弾に限る)
- ライフル銃及び散弾銃以外の猟銃に用いる単弾
- 8ミリメートル以下の空気銃弾
3 使用禁止実包
散弾実包
4 射撃方法
- 50メートルの静的標的並びに52メートルの動的標的及び102メートルの静的標的への射撃を行う。
- 動的標的を使用する場合、使用できる射座は1人の際は第3番射座のみ、2人の際は第2番射座及び第4番射座のみとする。3人以上での同時使用は禁止する。
- 静的標的を使用する場合、射座の使用は1人一射座とする。
- 射座以外での発砲及び実包の装填は禁止する。
5 標的の使用法
- 50メートル及び102メートルの静的標的を使用する者は、ライフル射撃場屋外の西側通路を通り、50メートル及び102メートル地点のそれぞれの扉からライフル射撃場の地下のえん体へ移動し、標的に的紙を貼付け、使用する。
- 52メートルの動的標的の電源は、管理者が操作する。動的標的を使用する者は、ライフル射撃場屋外の西側通路を通り、50メートル地点の扉からライフル射撃場の地下のえん体を通過し、動的標的の機械室へ至り、標的に的紙を貼付け、射撃を行う際に射座の操作盤から動的標的を操作する。
- 50メートル及び102メートルの静的標的と52メートルの動的標的は、同時に使用せず、どちらか一方の使用のみに限定する。
- 使用している射座以外の標的に対する発砲は禁止する。
- 標的には自己の氏名を明記し、使用する。
6 その他遵守事項
- 銃砲所持許可証を呈示する。
- 使用する銃砲と装弾の種類を確認する。
- 銃砲の取扱いの安全と装填に慎重を期する。
- 銃砲を手から離すときは装弾を抜き、所定の銃架に置く。
- 他人の銃砲に触れない。
- 射撃場内で銃を保持して歩行するときは、必ず銃の機関部を開いて保持する。
- 装填するときは、必ず異物の有無を確認する。
- 銃は装填の有無にかかわらず、銃口を上又は下に向ける。
- 銃の修理又は手入れは、必ず銃手入室で行う。
- 射撃中は談話しない。
- 使用装弾数と残弾数は常に確認する。
- 射撃をするのに不適当な服装(サンダル等のかかとのない靴など)で射撃を行わない。
- 場内での飲食、喫煙は禁止する。
- 観覧者は、射座への入場を認めない。
7 退場
上記5及び6の事項を厳守しない者、又は指導に従わない者、又は射手及び教習射撃指導員及び観覧者に対して迷惑のかかる行為をした者は退場させる。また、前述に関わらず、暴力団員等(組織又は集団の威力を背景に集団的又は常習的に暴力的不法行為を行う恐れがある団体の関係者又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているもの)であると判明した者は退場させる。