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令和2年度環境審議会第24回環境基本計画部会
更新日:2020年10月5日
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1 日時
令和2年9月17日(木曜日)10時00分~11時30分
2 場所
群馬県庁24階 241会議室
3 出席者数
委員5名、事務局3名
4 議題
(注)未確定の内容も含まれるため、本部会は非公開で開催した。
- 次期群馬県環境基本計画(案)等について
- 今後のスケジュールについて
5 委員の主な意見
(1)次期群馬県環境基本計画(案)等について
- 2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」が公表されたので、宣言と次期環境基本計画の施策展開との関連付けがポイントになると思う。両者の関係を県民に正しく理解してもらえるよう工夫してほしい。
- ぐんま5つのゼロ宣言と次期環境基本計画の施策体系を無理に関連付けなくてもよいのではないか。「ぐんま5つのゼロ宣言」にとらわれすぎると次期環境基本計画の数値目標の設定が難しくなると思う。
- 数値目標だけでなく、将来像の実現に向けて、どのような社会変革を実現させるのか、文章でも表現できるとよい。
- 次期計画では、30年先に向けたスタートをどう切れるのかが示せるとよい。特に、ニューノーマル(新常態)の中身、2050年の姿がイメージできるものになっているか、という点が大切である。
- 数値目標は、進捗管理がしっかりとできるよう整理していただきたい。
- 森林は、維持管理等をしっかりと行うことにより、災害の防止にもつながるものであることを環境基本計画の中にも記載してほしい。
(2)今後のスケジュールについて
- 今後実施する予定のパブリックコメントは、結果がまとまり次第、部会委員に送付してほしい。
6 結論
- 次期群馬県環境基本計画(案)について、部会の意見を踏まえ、新・総合計画やぐんま5つのゼロ宣言等と整合を図りながら、素案を作成することとなった。
- 今後のスケジュールについて、11月頃に開催を予定する環境審議会には、部会委員の意見等を踏まえ作成した次期群馬県環境基本計画案を説明し、意見聴取することとなった。