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令和6年度第2回産業経済部指定管理者選定委員会概要
1.日時
令和6年10月21日(月曜日)13時50分開始
2.場所
群馬県庁昭和庁舎 第11会議室(前橋市大手町1-1-1)
3.出席委員
4名(欠席1名)
4.議事
・群馬県勤労福祉センターに係る審査について
審査方法の説明及び申請者によるプレゼンテーション等が行われた。
<主な質疑・意見>
委員:常連の利用者が多いように感じるが、利用者の広がりを持たせるのにどのような方策を考えているか。
申請者:若い人に施設を知ってもらいたいと考えている。まずは今年度中にホームページをリニューアルし、ゆくゆくは、SNSの活用も考えていきたい。
また、外国人の利用が増えており、多言語の案内を用意するなどの対応をしている。
委員:ホームページのリニューアルについて、入居団体のバナーを貼ったり、スマホで見られるようにすると良い。
委員:個人利用の利用料金値上げや、高齢者優遇の見直しなどは考えているか。 収入確保策として重要と考えるがどうか。
申請者:個人利用については、(団体利用に比べ)金額が少額なので、今回は値上げを見送った。また、高齢者優遇について見直しの必要性は感じているが、団体利用料金を値上げするため、今回は見直しをせず様子を見たい。
委員:前橋テルサが閉鎖になったが、その利用者はどこへいったのだろうか。
そういった人を取り込んでいけるよう、営業活動に取り組んでほしい。
・候補者の選定について
採点の集計の結果、申請者「公益財団法人群馬県勤労福祉センター」が指定管理者の候補者に適することが確認された。