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河振地区【県営農村地域防災減災事業(地すべり対策)】

更新日:2024年11月12日 印刷ページ表示

地区の概要・事業の目的

 本地区は、甘楽町秋畑地内(標高約500メートル)に位置し、古くは明治時代に地すべりを起こした記録が残っており、地すべりによる被害を軽減するため、昭和47年3月24日に耕地地すべり防止区域に指定されました。

 令和元年10月11日から12日に発生した台風19号の豪雨(累計雨量625ミリメートル)により、地区の末端部20アールの地すべりが発生し、地区内の農地及び幹線排水路が被災しました。また、主要地方道富岡神流線及び一級河川雄川の兼用護岸が被害を受けました。

 この被害を受け、各種の地すべり調査を実施し、現在、対策工事を実施しています。

 なお、地すべり対策事業は、農地や農業用施設を守るとともに、国土の保全と地域住民の安全な農村環境を実現するものです。

事業概要

  • 実施場所:甘楽郡甘楽町大字秋畑 地内
  • 事業工期:令和3年度~令和7年度(予定)
  • 総事業費:2億5千8百万円(令和6年度時点)
  • 事業内容:地下水排除工、地表水排除工、附帯工

令和元年台風19号後の被災状況画像

 令和元年台風19号後の被災状況

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