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県有林巡視員の安全対策について

更新日:2024年8月29日 印刷ページ表示

 県有林巡視員の業務地は、携帯電話等による連絡手段が制限される山間部で、救助に時間を要する等、平野部に比べ一層の安全対策が必要となることから、県有林巡視員業務安全対策実施要領を作成し、巡視員の安全確保に努めています。

県有林巡視員業務安全対策実施要領の概要

 第1章 目的等

 安全管理及び業務手順について、事務所と巡視員が行うべき事項を定め、巡視員の業務中の事故を防止

 第2章 安全管理体制の整備

  • 地域の実態を踏まえた安全対策マニュアルの作成
  • 安全対策の状況の分析及び評価
  • 気象警報又は注意報発令時等の業務中止基準
  • 安全に業務を行うために貸与する装備品
  • 巡視経路図の整備及び更新方法等

 第3章 業務実施体制の整備

  • 複数人で実施すべき業務
  • 巡視計画の把握及び業務終了時等の報告方法
  • 事務所と巡視員の位置情報の共有

 第4章 緊急時の対応

  • 緊急時の関係者への連絡
  • 連絡不通時、事故発生時の対応

 第5章 その他

 新規採用者への指導・教育

 県有林巡視員業務安全対策実施要領は、運用状況を踏まえ適宜改正し、安全対策を徹底していきます。

 ※詳細については、次のPDFファイルをご覧ください。

 県有林巡視員業務安全対策実施要領 (PDF:228KB)

 ※次の例を参考に、地域毎に実態を踏まえた安全対策マニュアルを作成します。

 県有林巡視員安全対策マニュアル例 (PDF:1.06MB)