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令和6年度第1回群馬県立日本絹の里評価委員会

更新日:2024年8月8日 印刷ページ表示

1 開催状況

(1)日時

 令和6年8月7日(水曜日)10時00分~12時00分

(2)場所

 群馬県立日本絹の里

2 出席者数

 委員6名、指定管理者4名、事務局5名

3 議事等

(1)日本絹の里の管理・運営状況について

 事務局から令和5年度における管理・運営状況について説明を行った。

(2)指定管理者ヒアリング

 指定管理者の案内により、常設展、企画展示等の維持管理について現場確認が行われた。

(3)指定管理者ヒアリング

 指定管理者から令和5年度事業報告、令和5年度評価に対するその後の対応及び今年度の展示内容について説明があった後、質疑応答を行った。

指定管理者ヒアリングでの主な質疑・意見

委員:展示の企画能力が重要であるが、県外で成功している博物館の視察を行ってはどうか。
指定管理者:検討していきたい。

委員:繭生産者の顔が見える展示を行ってはどうか。養蚕農家のモチベーション・インセンティブにもなる。
指定管理者:絹製品の展示が中心で、養蚕農家との繋がりは少ない。養蚕農家を扱う機会に紹介できればと思う。
委員:純国産絹マークが付いている絹製品には養蚕農家名も記載されているので、活用すればよいのでは。

委員:人気のある体験は申込受付後すぐに埋まってしまう。リピーターが早く動いてしまい、新規の人が申し込めないのでは。抽選制にすることを検討してもらいたい。
指定管理者:はがき申込となっている一部体験は抽選としている。電話で受付のものについては対応を検討したい。

委員:昨年度も今年度も非常に充実した展示であると感じている。展示内容が十分に伝えられていないのではと思うので、発信の仕方を検討してもらいたい。
指定管理者:例えば、次回の首里織展では、群馬と沖縄とのつながりを伝えたいと考えており、事前の宣伝を行っていきたい。

(4)その他

 事務局から今後のスケジュールについて、説明を行った。