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【11月】東毛3地区農業経営士会合同研修会を開催~鉢物経営に学ぶ消費者に喜ばれる生産の工夫と経営管理~

更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

令和5年11月14日発

東部農業事務所 館林地区農業指導センター

 邑楽館林農業経営士会主催により令和5年11月7日に「東毛3地区農業経営士会合同研修会」が行われました。当日は邑楽館林、太田、桐生地区の農業経営士18人が一堂に会し、明和町で鉢物経営をしている峯崎農業経営士の取り組みについて学ぶとともに情報交換を行いました。

1 ねらいと背景

 農業経営士は、農業後継者育成や地域農業の振興を任務とし、益々その重要性が増しています。この度、邑楽館林、太田、桐生の3地区の農業経営士が合同研修会を開催することで、技術研修や情報交換を行い、地域の農業振興に役立てることを目的に実施しました。

2 取り組み成果

 研修会は、11月7日(火曜日)に開催され、邑楽館林、太田、桐生地区の農業経営士18人、関係職員7人が出席しました。現地研修は、農業経営士であり、明和町で鉢物経営している峯崎氏から、有限会社峯崎園芸の取り組みについて研修しました。

 シクラメンを購入した消費者が水管理しやすいように底面給水鉢の活用や、栽培の工夫、病害虫防除対策、省エネへの取り組みについて研修しました。また、近年降雹や豪雨等の気象災害が多いことから保険加入について意見交換がなされました。

 現地研修会終了後、情報交換では相互の経営内容や後継者育成、農業施策等について意見交換が行われ、今後の農業振興の一助になったと思われます。

(有)峯崎園芸にて現地研修会の様子写真
(有)峯崎園芸にて現地研修会の様子

3 今後の方向

 今後も研修会等を通じて農業経営士の活動を促進し、地域の農業振興や経営発展に活かしていきます。