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令和6年度病害虫発生予察情報 第2号(5月予報) 概要版

更新日:2024年5月13日 印刷ページ表示

令和6年度 病害虫発生予察情報第2号(5月予報) 概要版 (PDF:515KB)

気象の1か月予報(令和6年5月9日発表気象庁発表)

  • 期間の前半は、気温がかなり高くなる見込みです。
  • 天気は数日の周期で変わり、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
  • 平均気温は高い確率80%、降水量は多い確率50%、日照時間は平年並または少ない確率ともに40%です。

5月の病害虫予報 注目ポイント

果樹類全般 チャバネアオカメムシ…発生時期:やや早い 発生量:やや多い

フェロモントラップ調査では、7地点中5地点で、誘殺数が平年より早く増加し、平年を上回っています。果樹園を見回り早期発見、早期防除に努めましょう。

果樹類全般 スモモヒメシンクイ…発生時期:やや早い 発生量:やや多い

フェロモントラップ調査では、4地点中3地点で、誘殺数が平年より早く増加し、平年を上回っています。果樹園を見回り早期発見、早期防除に努めましょう。

野菜類・花き類 オオタバコガ…発生量:やや多い

フェロモントラップ調査では、6地点中全地点で、誘殺数が平年より早く増加し、平年を上回っています。次世代幼虫の発生が早く、かつ多くなることが予想されるので、今後の防除時期に注意しましょう。

夏秋キャベツ コナガ…発生量:平年並

安中市・渋川市に設置したフェロモントラップへの誘殺数が平年よりやや多くなっています。平坦部で育苗している場合は、採苗前の防除を徹底し本ぽへ持ち込まないよう注意しましょう。

その他の病害虫​

その他の病害虫の一覧

作物名

病害虫名

発生時期

発生量

特記事項

イネ

苗立枯病

並

並

昨年の発生量は平年並であったが、一部地域でやや多かったため、注意する。

ムギ

赤かび病

やや早い

並

赤かび病が発生した場合には、刈り分け等を行い、被害粒が混入しないよう注意する。

ナシ

赤星病

 

並

胞子の飛散が平年より早く、まもなく完了する見込みなので、防除時期を工夫する。

施設果菜類

灰色かび病

 

並

発病した葉、花、果実は伝染源となるので、速やかに取り除き、施設外で適切に処分する。

トマト
キュウリ

コナジラミ類

 

並

トマト黄化葉巻病、キュウリ退緑黄化病のウイルスを媒介するので注意が必要。

キュウリ

ベと病

 

並

草勢の衰えと多湿条件で発生量が増加する。
適切な肥培管理と湿度管理を行う。

うどんこ病

 

並

多発してからの防除は効果が劣るので、発生を認めたら早めに防除を行う。

アザミウマ類

 

並

キュウリ黄化えそ病のウイルスを媒介するので注意が必要。

施設ナス

ハダニ類

 

並

気温の上昇に伴い発生量が増加するので、早期発見、早期防除に努める。

アザミウマ類

 

並

気温の上昇に伴い発生量が増加するので、早期発見、早期防除に努める。

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