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令和5年度外来機能報告制度の集計結果について

更新日:2024年5月1日 印刷ページ表示

 医療法(昭和23年法律第205号)第30条の13第4項及び法第30条の18の2第3項の規定に基づき、群馬県における令和5(2023)年度の外来機能報告の結果を公表します。

報告項目

1 紹介受診重点外来の実施状況

(1) 紹介受診重点外来の実施状況の概況

 紹介受診重点外来の類型ごとの実施状況を報告

※令和5年度では、新たに「初診(情報通信機器を用いた場合に限る。)の外来の患者延べ数」、「再診(情報通信機器を用いた場合に限る。)の外来の患者延べ数」の項目が追加されています。

(2) 紹介受診重点外来の実施状況の詳細

紹介受診重点外来のうち、主な項目の実施状況を報告

※令和5年度では、新たに「外来腫瘤化学療法診療料を算定した件数」、「マンモグラフィ撮影を算定した件数」の項目が追加されています。

2 紹介受診重点医療機関となる意向の有無

意向がある場合はチェックボックスにチェックをする

3 地域の外来機能の明確化・連携の推進のために必要なその他の事項

(1) その他の外来・在宅医療・地域連携の実施状況

地域の外来機能の明確化・連携のために必要な外来・在宅医療・地域連携の実施状況を報告

※令和4年度の「オンライン診療料を算定した件数」の項目が、令和5年度では新たに「往診料を算定した件数」となっています。

(2) 救急医療の実施状況

休日に受診した患者延べ数、夜間・時間外に受診した患者延べ数、救急車の受入件数を報告

(3) 紹介・逆紹介の状況(紹介率・逆紹介率)

紹介率・逆紹介率を報告(初診患者数、紹介患者数、逆紹介患者数)

※令和4年度では7月の1ヶ月分の集計のみでしたが、令和5年度では7~3月までの9ヶ月分の集計となっています。

(4) 外来における人材の配置状況

  • 医師について、施設全体の職員数を報告
  • 看護師、専門看護師・認定看護師・特定行為研修修了看護師、准看護師、看護補助者、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、薬剤師、臨床工学技士、管理栄養士、救急救命士について、外来部門の職員数を報告

※令和5年度では、新たに「救急救命士」の項目が追加となっています。

(5) 高額等の医療機器・設備の保有状況

マルチスライスCT(64列以上、16列~64列、16列未満)、その他のCT、MRI(3テスラ以上、1.5~3テスラ未満、1.5テスラ未満)、血管連続撮影装置(DSA法を行う装置)、SPECT、PET、PETCT、PETMRI、ガンマナイフ、サイバーナイフ、強度変調放射線治療器、遠隔操作式密封小線源治療装置、内視鏡手術用支援機器、マンモグラフィの台数を報告

※令和5年度では、新たに「マンモグラフィの台数」の項目が追加となっています。

集計結果

 令和5年度外来機能報告の集計結果は以下のとおりです。各医療圏について、様式ごとにまとめてあります。

留意事項

  • 上記は外来機能報告マニュアル等を踏まえ、外来医療の実施状況について各医療機関が自注的に判断して報告した結果です。
  • 個人情報への配慮のため、重点外来の実施状況に関する項目等については、1以上10未満の値を「*(アスタリスク)」の記号により表示しています。
  • 様式2における「医療資源を重点的に活用する外来の実施状況の詳細」及び「その他の外来・在宅医療・地域連携の実施状況」には、当該診療報酬の施設基準・算定要件を満たす算定件数が月ごとに記載されています。