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群馬県の将来推計人口について(令和5(2023)年~令和15(2033)年)
更新日:2024年3月28日
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群馬県の将来推計人口とは
令和5年10月1日現在の群馬県年齢別人口調査(群馬県統計課)の結果を起点とし、群馬県の今後10年間の人口を、男女別・年齢別に推計したものです。
国勢調査年度とその翌年度を除いて毎年推計を行っており(※注1)、保育や幼児教育の需要、高等学校の生徒数の見込み等、近い将来における1年ごと、1歳刻みの人口を必要とする分野で活用されています。
推計には国立社会保障・人口問題研究所の推計と同じ「コーホート要因法(※注2)」を用いています。
※注1 推計に必要なデータ(厚労省の都道府県別生命表など)が揃うのが国勢調査の翌々年度のため。
※注2 コーホート要因法:人口の変動要因である自然増減(出生、死亡)と純移動(転入、転出)について、将来仮定値を設定し、基準となる各コーホートの人口にその仮定値を乗じることにより将来人口を算出する方法。
推計結果の概要
(1)総人口
令和5(2023)年1,900,808人 ⇒ 令和15(2033)年1,773,398人
(127,410人(6.7%)減少)
(2)男女別人口
男性
令和5(2023)年940,863人 ⇒ 令和15(2033)年877,000人
(63,863人(6.8%)減少)
女性
令和5(2023)年959,945人 ⇒ 令和15(2033)年896,397人
(63,548人(6.6%)減少)
(3)年齢階級別人口
ア 年少人口(0~14歳)
- 令和5(2023)年209,973人 ⇒ 令和15(2033)年168,639人
(41,334人(19.7%)減少) - 構成割合11.0% ⇒ 9.5%に低下
イ 生産年齢人口(15歳~64歳)
- 令和5(2023)年1,101,924人 ⇒ 令和15(2033)年1,006,806人
(95,118人(8.6%)減少) - 構成割合58.0% ⇒ 56.8%に低下
ウ 高齢者人口(65歳以上)
- 令和5(2023)年588,911人 ⇒ 令和15(2033)年597,953人
(9,042人(1.5%)増加) - 構成割合31.0% ⇒ 33.7%に上昇
エ 後期高齢者人口(75歳以上)
- 令和5(2023)年322,267人 ⇒ 令和15(2033)年368,414人
(46,147人(14.3%)増加) - 構成割合17.0% ⇒ 20.8%に上昇
※詳細は、以下のリンクの群馬県統計情報提供システムのページをご覧ください。
統計情報提供システム(群馬県の将来推計人口)<外部リンク>