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令和5年度第2回群馬県立日本絹の里評価委員会
1 開催状況
(1)日時
令和6年3月14日(木曜日)10時00分~12時00分
(2)場所
群馬県庁 191会議室
2 出席者数
委員6名、指定管理者3名、事務局5名
3 議事等
(1)日本絹の里の管理・運営状況について
事務局から令和5年度における管理・運営状況について説明を行った。
(2)指定管理者ヒアリング
指定管理者から令和5年度における管理運営に係るセルフモニタリングの結果について説明があった後、質疑応答を行った。
(3)令和5年度評価
次の項目ごとに令和5年度評価を行った。
評価項目:個別評価(管理運営体制、法令遵守等、施設等維持管理、サービス提供内容、サービス向上の取り組み)、総合評価
指定管理者ヒアリングでの主な質疑・意見
委員:職員研修はどんどん充実させ、専門知識を深めて欲しいと思うが、どうか。
指定管理者:これまでコロナの影響で実施できなかったが、今年度は解説ボランティアと希望の職員で視察研修を実施できた。今後も続けていきたい。
委員:設備の老朽化について、対応等はどう考えているか。
指定管理者:2階のエアコン修繕は対応を急ぎたい。今年度、収蔵庫の空調の修繕ができた。予算も限られているため、優先順位を決めて1つ1つ進めていきたい。
委員:インスタグラムに投稿されている写真がきれいだった。開設したことを知ってもらえるか、見た人を集客につなげていけるかが大切。
委員:テレビの影響は大きく、放映された後の体験教室は大盛況だった。
指定管理者:NHKの関東エリアで放映されたため、県外からの問い合わせや来場者が多かった。
委員:チラシのデザインがよいので、さらに充実を。今年作成された図録がとてもよかったので、年に1つでも図録を作ってもらいたい。
指定管理者:図録作成には事前に時間が必要だが、展示品が作られるのが直前になってしまうと図録に間に合わないのが現状である。
(4)その他
事務局から今後のスケジュールについて、説明を行った。