本文
令和5年6月26日 令和4年度評価(文化施設)
更新日:2023年8月22日
印刷ページ表示
1 日時
令和5年6月26日(月曜日)午前9時30分から午前10時45分
2 場所
群馬県庁 251会議室(25階)
3 出席委員
(1)共通委員
高橋委員長、武井委員
(2)専門委員
山崎委員、福光委員、渡邉委員
4 議事
(1)事前説明(評価の進め方について)
事務局から説明を行った。
(2)年度評価
- 令和4年度の管理運営状況…施設所管課から説明
- 質疑応答
- 委員合議による年度評価(令和4年度)の決定
(3)その他
審議状況は以下のとおり。
群馬県民会館(委員質問・要望等と回答)
- 【質問】年間利用者数が減っている。これは、指定管理者が変更になったことや、市内施設の一体的な運営により、施設間相互に空き状況を案内していることが影響しているのか。(委員)
【回答】令和4年度は利用施設の範囲が狭まり、小ホールや会議室の利用を廃止したことが大きな要因となっている。
なお、利用者数については、現在稼働している大ホールに着目すると、令和3年度との比較で令和4年度が増加している。
また、あり方検討の見直しの影響により、利用開始日が通常1年前からのところ、令和4年度については令和3年10月からの予約開始となってしまい、予約を取りづらい状況になってしまった。しかし、現在は通常通り1年前からの予約開始を実施しており、ホームページ等でもお知らせしている。(文化振興課) - 【質問】大ホールの利用について、前年度64,000人から令和4年度88,000人と随分増加している。大幅増となった要因は何か。(委員)
【回答】大きな要因としては、プロモーターの予約が戻ってきたことと、指定管理者が変更になったタイミングで予約方法の見直しを行い、複数日の仮予約の方法を廃止して本予約のみとしたことである。(文化振興課) - 【質問】駐車場の問題について、広瀬川サンワパーキングの利用者から、出庫までに時間が掛かるとの苦情もあり、駐車場は課題と思われるがいかがか。(委員)
【回答】駐車場については、限られたスペースでの対応になるため、指定管理者からも難しい問題であると聞いている。(文化振興課)
【要望】群馬音楽センターでは事前精算のため、退出時にスムーズである。駐車場がネックで利用が減るのはよくない。駐車場は非常に大事な部分なので、工夫して欲しい。(委員) - 【要望】広報について、SNSなどを使った広報手段が少ない。ホームページでのアナウンスはあるが、LINE等を使用したプッシュ型の広報をしている自然史博物館附帯ホールと比較すると、県民会館の広報は人を集めるには控えめである。Facebookの使用など、もう少し工夫して欲しい。(委員)
- 【意見】職員数がかなり少なく、勤務体制について心配である。(委員)
【質問】委託している職員もいるそうだがどうか。(委員)
【回答】令和3年度までの指定管理者変更以前の状態(管理技術レベル)を維持するため、舞台関係の技術業務を群馬県教育文化事業団に委託している。組織体制としては、委託した職員も含めて8人である。指定管理業務の職員は4人、管理担当と施設担当はまちづくり公社の兼務が2人、舞台担当として群馬県教育文化事業団2名である。(文化振興課)
群馬県立自然史博物館附帯ホール(委員質問・要望等と回答)
- 【意見】駐車場について、施設が山の上にあり、下の駐車場に止めた場合、高齢者は(施設までの移動が)大変であり、足が遠のくこともある。(委員)
【意見】雨の場合は、足下が土なので歩くのが大変である。(委員) - 【質問】職員のうち、障害者はどのような仕事をしているか。(委員)
【回答】庶務関係の仕事をしている。(文化振興課)