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令和4年度第1回群馬県立日本絹の里評価委員会
1 開催状況
(1)日時
令和4年6月30日(木曜日)14時00分~16時45分
(2)場所
群馬県立日本絹の里
2 出席委員
6名
3 議事等
(1)日本絹の里の管理・運営状況について
事務局から令和3年度における管理・運営状況について説明を行った。
(2)指定管理者によるセルフモニタリングについて
指定管理者から令和3年度における管理運営に係るセルフモニタリングの結果について説明を行った。
(3)指定管理者ヒアリング
指定管理者に対して委員による質疑を行った。
(4)令和3年度評価
次の項目ごとに令和3年度評価を行った。
評価項目:個別評価(管理運営体制、法令遵守等、施設等維持管理、サービス提供内容、サービス向上の取り組み)、総合評価
指定管理者ヒアリングでの主な質疑・意見
委員:リピーターに何度も来てもらうには展示替えが必要だが、どんな工夫をしているのか。
指定管理者:来館者はリピーター、年配の方、女性が多い。目先を変えて、職員の企画力を上げて、幅広い層に向けて、これから取り組みたい。
委員:収蔵品の維持管理はどうか。管理する場所は少ないと思うが、今後の考え方は。
指定管理者:保管場所を増やすことはできず、効率的に管理し、不要なものは処分している。着物受入れの話をいただくこともあるが、経歴が明らかなもの、展示の際に説明できるものを収蔵している。
委員:写真撮影可とした企画展がいくつかあった。写真を撮れることは重要で、来館者は家に帰っても楽しむことができる。
指定管理者:写真撮影可としたことで若者に広まった。加えて、講演会の様子などをYouTube で公開した企画展もある。
委員:体験学習の人数が半分になっているのはコロナの影響か。
指定管理者:そのとおり。開館していても体験学習を実施できない時期があった。
委員:ボランティア団体との連携はどうか。
指定管理者:展示解説ボランティアは15名ほどで、来館者が多くなりそうな時に来ていただいている。電話相談にも対応していただくこともある。
(5)その他
事務局から今後のスケジュールについて、説明を行った。